八王子まつり外伝1・人波・・・Vol.1156

出稼ぎに広島から福岡へ回ったが、台風5号の影響で1日早く切り上げた。八王子に電車が近づくにつれて電車に乗り込んでくる浴衣姿の方が徐々に増えてきた。忘れていた、今日6日が八王子まつりの最終日だった。八王子駅で下車して、少々疲れていたが、足は勝手に北口に向いていた。祭囃子が聞こえる。放射線通り入口。人込みの中へ。  ...

Breakfast 宿・・・Vol.1155

普段はロクに朝食を取らず、コーヒーと一服で過ごす事が多い。が、旅に出ると違う。まず洗面を兼ねて朝風呂に行く。そして朝食。風呂上りのせいか、これがおいしい。宿の朝食は普通のありきたりのものだったが、完食。食卓に何か書いたものがおいてあった。「当館では、3杯食べることをお勧めします」とあった。なるほどと思ったが、それはそれ、で3杯はたとえ軽めにしても無理だと決めて箸をつけた。箸が進む。1杯目の途中から卵...

Hot Spring 広島・・・Vol.1154

やはり温泉はいい。所用で広島は宮島の近くに泊まった。朝も食事前に風呂につかった。眼下に瀬戸内海が広がる。向こう側に見えるのは岩国方面だろうか。前の島は宮島。左手から朝陽が差し込む。露天風呂だ。ここはホテルの1階だが、昨夜の露天風呂は3階にあった。朝夕で男風呂と女風呂が入れ替わり、今朝の女風呂の3階はもっと素敵だ。1階は柵があるが、3階は柵がなく前を遮るものがなにもないのだ。夕べの風呂でも写真を撮ってお...

Morning Gloly・・・Vol.1153

今年も朝顔が咲いた。毎年同じ種からなので毎年同じ色で咲く。この淡いブルーが大好きだから。これは今朝の朝顔だが、実は今夏の最初は1日に咲いていた。このところ若くはないのに夜更かしも多く、起きるのが遅い。1日は見たら萎れかかっていた。やっと今日撮ることが出来た。葉っぱも観ていて飽きない。葉の縁の線などもくっきりしていて、これも見飽きない。玄関脇の柱に巻きつけているのだが、少し手間がかかっている。プランタ...

Water Lily ? ・・・・Vol.1152

シュロを切り倒し、とりあえず枝だけは払おうと潰されかかった植込みなどにも手を入れた。ブッシュの陰から顔を出したものがある。可憐な花だった。ホテイ草だ。花が咲くのを楽しみに鉢に入れておいたのだったが忘れていた。水鉢のメダカは大分前に水槽に移してから鉢のことはほとんど忘れていたのだ。シュロが教えてくれたというところだ。以前も書いたが、この花を見ると思い出す。「ホテイ草は英語で何というか知っているか?」...

お別れ・・・Vol.1151

人との別れもあるが、木や花との別れもある。今日、庭の棕櫚の木を切り倒した。20年くらい付き合っていただろうか。気が付いたときには30cmくらい伸びていた。鳥が運んできたか、風に乗ってやって来たか、いつの間にか芽を出していた。庭の隅に生えたものだから、ちょうどいいとばかり、大事に育てた。大事にと言っても、ただ見守っていただけだが、それでも時々枝、と言うか葉というか、それは下の方のものを一応剪定してはいた...

夢 幻の如く・・・Vol.1150

突然、訃報が飛び込んできた。10日ばかり前に飲んだ方だった。その時は、とても元気でおいしそうに酒を飲んでいた。病気があるとは聞いていなかったが・・・。庭木を剪定していて脚立から落ち逝ってしまったのだと言う。心からお悔やみするが、それにしても、だ。人間、明日のことはわからないもの、今は、ただ、つくづくと”人生の無常”とは、こんなことかと驚くばかりだ。10日前の柔和な笑顔が忘れられない。ご冥福をお祈りします...

悠久の地・タイ・・・Vol.1149

タイは日本人ともかかわりが深い。古くは山田長政の日本人町なども存在し、第2次世界大戦などでの悲惨な出来事もある。が、人々は“微笑みの国”で温和で柔らかだ。今も変わってはいないだろう。悠久の時を刻む寺院も変わらず、そこにあるのだろう。1989年、エメラルド寺院。小乗と大乗の違いはあるが同じ仏教国、とても親近感を覚えたものだ。金ぴかの寺であっても、厳かな気持にしてくれたものだった。鉢に咲く蓮も“混沌や無常”を...

バンコック・スラムの男たち・・・Vol.1148

好きというと語弊があるが、裸だからといわけじゃない、多分裸の素の生き様に親近感を覚えていたのかもしれない。遠い昔のことだ。1989年、バンコック。スラム街。好きで昼間からばくちをやっているわけでもないだろう、仕事にもありつけないのかもしれない。スラム街を出たあたりも、街は綺麗とは言えない。郊外へ続く道からも豊かとはいえない川沿いの家並みが続いていた。今はどうなっているのだろうか。...

草取りと写真家・・・Vol.1147

午後は草取りで終わった。隣の奥さんも、一軒隣の奥さんも木の剪定作業などに精を出していた。休憩時にコーヒーなどで一服していると昨夜の御近所さんとの暑気払いが思い出された。夕焼け小焼けの里の話だったか、北島三郎の像が高尾山のケーブル乗り場脇に置かれている、あれは張りぼてでサブちゃんの事務所が置いているらしい、夕方には片付けているとか、ヒロミは?とか、俺は大和田橋付近で生まれたんだとか、では焼夷弾は目撃...

八王子祭り 2017・・・Vol.1146

暑いと言っては飲み 風が出たと言っては飲む。勝ったと言っては飲み 負けたと悔しがっては飲む。酒が切れそうだと言っては飲み 切れたからと買いに行っては飲む。久しぶりと言っては飲み 次はいつにすると言っては飲む。大酒は飲まないが 日々一献。家では、中で庭で、毎日少々いただいているが、この10日間は外出しての“暑気払い”を多くこなした。今晩も含めると6日間街に出かけて飲ったことになる。今のところ失態はしなか...

誤算・こんなはずじゃなかった・・・Vol.1145

主役は芸者衆ではない、もちろんKさんだ。そして奥さん。Kさんは、もうすぐ88歳になる。口も達者で筆も立つ。髪は薄くなったが頭の中は聡明。酒も少々嗜み、タバコも吸う。だが「こんなはずじゃなかった」とぼやく。足腰がめっきり弱くなり歩くことが億劫になってきた、思いもよらないことだったとしみじみ言う。他人事ではないな、たとえ大きな病気などに罹らなかったとしても、いずれは我が身にも起こること。しんみりと、チョ...

八王子芸者、三味と鼓に誘われて・・・Vol.1144

昨夜はKさんの出版記念を祝っての呑み会が八王子であった。『へんくつ一路』というKさんの本の題名らしく、kさんは顔の皺同様に減らず口も多くなっているようだ。「ババア芸者も一人ふたり来いよ、と言ってあるから」などという電話があったので期待はあまりしないようにして出かけた。Kさんの仲間が多数集まっていた。地元のライオンズクラブの仲間や町内会の友人たち、40年来の友人もヨコハマや都心から駆け付けていた。奥さ...

スラムの親父さん・・・Vol.1143

マニラ、フィリピン、1989年。リオのファベーラでもそうだったが、マニラのスラムでも同じだった。外にいると、怖そうで危なそうで”ヤバイ感じ“が漂う。が、一歩中に入ってしまえば、そこは人間同士、居心地はわるくない。コチラは明らかに異邦人、それも暇そうな旅行者だ、身なりは立派ではないが、彼らから見ればチョット高そうなカメラなども持っている、多分金だって少しは持っている。“この野郎”となってもおかしくないと、こ...

マニラにて・・・Vol.1142

旅に出るときに絵葉書代わりにこのブログを始めた。そんなことでブログ村「世界半周」ランキングに参加した。「世界一周」はしていないので嘘になる、「半周」というのがあったのでこちらは資格があるか、と思ったのだった。これはランキング参加者が少ないせいか、ズーッと1位を走っている。嬉しいものだ。しかし、最近は少しうしろめたさも感じている。このところ、海の向こうに行くことはなく、家の周りをウロウロ回っているば...

空撮・・・Vol.1141

この土日は地域の文芸展があった。手造りのささやかなものだ。集まって、見て眺めて、ワイワイやる、それが目的でもある。作品の良し悪しというものでもない。昭和30年代の地域の子ども達、そのころの風景などもあった。直近のものでは、御霊神社のアオバズクの写真もあった。「この鳥のおかげで御霊神社も少しは有名になったかな」などと言う人もいた。会場の会館が1~2年後にはバイパス建設のため取り壊されるので、回顧するもの...

俺にも言わせろ・腹すえろ!・・・Vol.1140

今日もとても楽しい暑気払いだった。2次会へも行きたかったが、勇気を出して断念した。“飲めるうちが花、歩けるうちが花”で歩いて帰った。歩きながら思い出してスマホの電源をONにした。歩数計で東海道歩き旅をやっている、今日はここまで、あと何歩で次の宿デス、などと言うアレだ。妻が先を行っている。「私はここよ」などと少々自慢げに言う。大体同じだと思っているのだが、スマホの数字は違う。私はスイッチを入れ忘れるこ...

俺にも言わせろ・スポーツに吹く風・・・Vol.1139

「人の人生に自分を乗っけているんじゃないよ」というようなことを上西議員はHPに書いたらしい。人の人生=レッズの選手、自分=レッズサポーターということらしい。これは上西議員を「おれの事務所のタレントの一人」などと嘯く、元”左翼崩れのヤクザ“と言った感じの人を喰った風の秘書某が書いたのではないかと思うが・・・。彼は”炎上ビジネス“が得意だと報じているTVもあった。しかし、「人の人生に自分を乗せる」、これは...

俺にも言わせろ・熱風・・・Vol.1138

納涼船で隅田川を渡る夏の夜風を「風流だなあ」などと決め込んだまではいい。気分上々でTVのスイッチなどを入れる。これがいけない!「何だ?この女性は?」だった。豊田議員ではなかった。上西某という議員だという。サッカー親善試合「レッズ対ドルトムント」を観てレッズのサポーターを貶したらしい。試合についても「クソ面白くない試合」とか言ったとか。私はレッズファンだから言うのではないが、負けて悔しいが、あれは結...

夏の夜風・隅田川納涼コース・・・1137

かくして隅田川の”夏の夜の夢”3時間コースが終了。「絶景探しの旅」のMTさんからは「スカイツリーもこの時期、江戸仕様になり、江戸切子風にもなるらしいよ」とコメントをいただいたが、あとのマツリだった。こちらはただの呑兵衛となっており、ツリーは散々眺めたが、ただ、イイなああ、イイね、で終わっていた。「まあ、余韻をのこすのもいいか」などと負け惜しみをつぶやいているのみだ。いままでの人生と同じで、悔いは残る...

夏の夜風・レインボーブリッジ・・・Vol.1136

しばらくしてエンジンがかかった。スカイツリーともお別れだ。そしていくつか橋をくぐり隅田川を下った。やはりここも見どころのひとつだった。屋形船から見上げるレインボーブリッジもいいものだ。船が走るので風も生まれる。川面の夏の夜風が酒の肴の3時間だった。海にはもっと激しい風が吹いていることだろう。歌は演歌で 🎶 対馬海峡 🎶...

夏の夜風・隅田川を上る・・・Vol.1135

勝鬨橋を過ぎ黎明橋を渡り、黎明橋公園脇の桟橋から屋形船に乗った。永代橋、隅田川大橋の下を舟は行く。やがて船がエンジンを切る。「ここで30分舟を停めます」と船頭が言う。隅田川遊覧、夏の屋形船、ハイライトの一つがここだった。「はい、そうです! スカイツリーです」だった。デッキに出て記念写真なども撮った。歌はやはり 🎶 すみだ川 🎶 がいいだろうか。...

夏の夜風・たかはし丸・・・Vol.1134

納涼船がやってきた。船着き場から屋形船の出入り接岸を差配する男が叫ぶ。「おーいっ! たかはし丸~、この船が出たら、はいってくれ~」沖の遠くに向かって叫んでいる。マイクも拡声器も持たず、あれで声が届いているのだろうか?などと思っていると、「オー、分かった~」などと声が返って来る。多分たかはし丸の船頭が、そう言ったに違いない。差配の男が「了解」などと答えていたからだ。私は視力は悪いが耳はまだ良い方だと...