フゴッペ洞窟・・・Vol.1008

小樽からバスに乗って右に海を眺めながらやってきた。視界が開け余市湾に出る。フゴッペ海水浴場あたりで下車。バス名は忘れたが見当をつけて降りた。バス通り脇にフゴッペ洞窟はあった。数百の刻画が洞窟内の壁に描かれていた。今から2000~1600年前に彫られたものではないかと言っていた。人の形や舟、シャーマンのようなもの、さまざまだ。洞窟脇の博物館には、当時を想像した模型などが展示されていたが、そのはるか昔に、エジ...

ストーンサークル、フゴッペに行って見た・・・Vol.1007

八戸で「合掌する土偶」などを見ていた頃だった。札幌に出張した折、やはり時間を作って余市まで行ったことがある。気になっていた場所があったのだ。イギリスのストーンサークルなどは有名だが、余市の西崎山にも“ある”という。ここだ。訪れたのは2005年の真夏のことだった。海岸沿いから小高い山に登った。夏の緑に囲まれて、それは、あった。神聖な空気が流れていたが、それはお墓のようでもあった。丘から見下ろすと、余市湾、...

八戸市・是川を行く・・・Vol.1006

遺跡巡りにはまっていた時があった。今ももちろん関心があるのだが、出不精になって近所を徘徊するばかり。まだ働いていた頃、時間ができたので、八戸市の是川遺跡に足を運んだことがあった。雅子様で有名になった土偶などがあるところでも知られる。合掌する土偶。遮光器土偶。自分が撮った写真は探して見たけれど出ては来なかったので、写真はいずれも市のHPからお借りした。やはり写真整理に本格的に取り組まないと・・・など...

悠久の地を行く・・・Vol.1005

湯殿川に沿って北側を北野街道が走る。街道の北側は丘陵地帯で京王線「北野」駅近くまで続く。ここらあたりでは湯殿川・北野街道の周辺の低地を「下の段」、丘陵地帯の上を「上の段」などと呼ぶ。「上の段」には東西に京王線が伸びている。椚田中学校の北側から切通を登ると公園に出る。「国史跡・椚田遺跡公園」だ。発掘が終了したのちは、モニュメントと若干の説明書きが残るのみで、今は広い広場となっている。今から4500年ばか...

高原を行く・・・Vol.1004

高原に行って来た。いまは草グサも枯れているが、あと1か月もしないうちに緑に覆われてくるのだろう。高原の向こうに顔を出している木々も新緑が風に揺れ出すのだろう。「ここは、どこの高原?」などと聞かれれば嬉しい。「いやー、近所ですよ」と答える。「殿入高原ですよ」と付け足す。なんのことはない、愛犬プーキーとの散歩中に出くわした風景だ。畑コースを歩いていて土手を見上げたらこの景色があった。見ようによってはど...

ミニ水仙、梅祭り・・・Vol.1003

今日は寒い冬が戻ってきたようで外に出ると手が悴む。が、確実に春はそこまで来ている。去年より少し早いようにも思われる。3日前には蕾だった庭のミニ水仙も昨日花が開いていた。よく見るとスミレも咲き始めのものがあった。白梅はまだ咲いている、息が長い。MTさんが春霞のように素敵な“高尾梅郷”の写真を紹介していたが、盛りはもう少し先だと言っていた。八王子市の広報を見たら、恒例の“高尾梅郷の梅祭り“は3月11日、1...

Jリーグ開幕! ラゾウ?・・・Vol.1002

2月25日(土)、Jリーグが開幕した。わがレッズも、友人Iの清水も大宮も、敗れた。レッズは1点先行されたが、先発FWラファエルが後半16分、17分に立て続けにゴールを決めて2:0、これで勝負は決まったかと思われた。しかし、後半41分、ウーゴに1点返され同点。アデショナルタイムに突入、5分もあったが2分、前田が蹴り込み、3:2、レッズ逆転され敗戦。あの守備ではダメだ。立ち上がりから不安定だった。マリノスの...

春の雨音・・・Vol.1001

天気予報どおり朝から小雨が降っていた。薄い雨雲の中に時々太陽の形も見えたりしている。この分だと、やはり天気予報通り、午後には晴れてきそうだし、温度も上がってくるかもしれない。ささやかな雨だが、少しは”いいオシメリ”になったかもしれない。庭の芽を出して来たチューリップも青々としてきたようにも見える。水仙ももうじき咲くかもしれない。まだ空一面灰色だが、浮かぶ雲を見ながら、テーマソングを口ずさみ、今日も行...

ACL開幕、日本勢好発進・・・Vol.1000

いよいよ日本のサッカーシーズンの到来だ。ACL1次リーグ東地区の戦いが始まった。日本からは4チームが参戦、昨日レッズとアントラーズ、今日はガンバとフロンターレが出場する。F組のレッズは、アウェーで3年前のアジア・チャンピオン「ウェスタン・シドニー」と対戦し、これを撃破した。前半を0:0で終え、後半11分に李からのパスを密集から抜け出した興梠が技ありシュート、先ずは1点目。13分、今度は興梠から受けたボ...

高島さんの大きな旅・・・Vol.999

愛犬プーキーとの小さな旅は、とりあえず無事終了。今度は少し大きな旅の話。小さな旅と同日2月19日、日曜日の夜、友人が成田から飛び立った。高島実さんという。エジプトのカイロに向かった。今頃は、目覚めたばかりだろうか?彼と出会ったのは、今から2年半ばかり前、ペルーの首都リマの日本人宿だった。「江田イン」といい、日系人の夫と日本人の妻が経営している居心地のいい宿だった。私はブラジルを出て、ベネズエラ、コ...

プーキーのちいさな旅④おしまい・・・Vol.998

プーキーとの大散歩の帰路は川沿いではなく、丘陵地帯を帰った。まっすぐには進まず、途中「みなみ野」駅前のノジマに寄った。その前にケーキ屋さんに寄ってコーヒータイムにした。洒落た建物でちょっとした庭があるのがいい。外にテーブルもあり、日差しも暖かかった。一服も出来る。ケーキももちろんいただいた。まだ1時間ばかり歩くが、とりあえず「プーキー、おつかれさん!」元気が出たところで、帰路に就いた。みなみ野中学...

ぷーきーの小さな旅③・・・Vol.997

愛犬プーキーの小さな大冒険の往路は片倉城跡公園で終了。湯殿川沿いに約5km弱下った。我が家の近くにある和合橋から16号線の住吉橋まで、川に架かる橋は17か所ある。和合橋から上流には町田街道までにあと7つ橋があるから、町田街道から16号線までには合計24の橋があることになる。片倉城址・二の丸あとの広い広場を西に抜けると空堀があり、ここを越えると畑が広がる。空堀にはツツジが植わっているので、花咲く頃も楽...

プーキーの小さな旅②・・・Vol.996

ベンチのある桜の木の下を通り過ぎ、釜土(かまつち)橋を渡り、今度は下流に沿って右側の遊歩道を下って行った。しばらく行くと対岸に稲荷神社が見える。ここらあたりは小比企(こびき)町というが、稲荷神社はこの小比企の祭神だ。湯殿川の北に並行して北野街道が走り、さらにその北側の高台の上を、やはり平行して京王線が走っている。京王線の北側一帯は現在は緑町と称しているが以前はここも小比企町といった。稲荷神社に通じ...

プーキーの小さな旅①・・・Vol.995

今日はプーキーと小さな旅に出た。湯殿川を下って片倉城址までの往復だ。途中、大きな桜の木に出会った。誰が置いたか、川沿いの小道、桜の木の下にベンチが置いてあった。桜が満開になるころ、きっと誰かがここに座って川面をのんびり眺めるのだろう。そして川沿いを散歩する人と「こんにちは」などと挨拶を軽く交わすのだろう。川の向こうに見える少し高いビル(マンション)を覚えておいて・・・。そう! 先ほどのベンチから手...

愛犬プーキーとゆく・・・Vol.994

愛犬プーキーは先日2歳になった。近頃好奇心が旺盛で決まったコースではない道を好むようになった。他人の家の庭の中にも入りたがる。が、今日は人家のない裏山散歩となった。見上げれば裸の木々が気持ちよく、林の出口には白梅が咲いていた。♫ 懐かしの名犬ラッシー ♫ 名犬とは呼べないが、今日も愛犬プーキーとゆく。浮かぶ雲を見ながら、テーマソングを口ずさみ、今日も行きます。にほんブログ村 にほんブログ村From Tokyo...

定点撮影・2月17日・裏山・一番星・・・Vol.993

春一番の吹いた夕暮れ時は、止まり木での一杯となった。陽だまりでは20度近くになったようだ。風は強かったが、ポカポカと暖かい一日だった。こんな日の夕暮れ時は庭でのビールが美味い!次第に夜の帳が降り始め、冬らしい寒さが戻って来た。裏山を見ると一番星が輝き出していた。浮かぶ雲を見ながら、テーマソングを口ずさみ、今日も行きます。にほんブログ村 にほんブログ村From Tokyo With Love  東京より愛を込めて 今日も...

金屏風?・・・Vol.992

朝、雨戸を開けると、眩しい陽の光が目を刺した。朝日がドッと一気に流れ込んできた。障子を閉め、数歩離れてから何気なく振り返ると、そこには金屏風が立っていた。金屏風というと大げさだが、そんな雰囲気の窓辺になっていた。昨年末は、障子の張替えをしなかった。「まだいいだろう!」などと横着を決め込んだのだった。それが功を奏したのか、障子は少し色あせてきてほんの少し茶色がかってきていたのだった。それが朝陽を浴び...

青く美しかった!・・・Vol.991

前言撤回、のようなものだが・・・。ドナウ川ではない。家の近くの湯殿川の話だ。“美しく青きドナウ”を聴いた後、愛犬プーキーと川べりの散歩に出た。暖かく風もなく、ブラブラ歩きにはちょうどいい天気だった。このところ新しく2つばかり鳥の名前を覚えたが、久方に以前から知っていた鳥と出会った。思わず「やあ、久しぶり!」などと声を掛けたくなったものだ。が、声を掛けるのはやめた。私の他にも、そっと眺めている方がいら...

美しくも青くもなかった・・・Vol.990

昔のほうが良かったなどと悔いてどうなる今を生きるのだ踊れ 踊れ楽しくやろうぜ!ウィーンッ子たちを励まし鼓舞した歌だ。戦争で疲弊し経済は低迷、人々は疲れ明日への希望もなくどんよりとした空に似て、暗い気持ちで過ごす日々だった。そんな人々を励まし勇気付けようと、曲が生まれた。歌詞もついていた。♫ 美しく青きドナウ ♫ だ。初演が1867年、今から150年前のことだ。今、当時の重苦しい状況と同じ空気がヨーロッパを...

いつか終わりがやって来る・・・Vol.989

人生の話ではない。叶うことなら、これは、もう少し後にしたい。永遠に続いているだろうと確信していたわけではないが、なんとなく”ある“だろう”いる“だろうと思っていた。そう、飲み屋の話、店主の話だ。一人で飲みに行くタイプではないが、軽口を叩いたり交わせるようになった店主や店員がいる店には一人でも行くことがある。昔はそんな店がいくつもあった。その頃は、定年後は時々は通って来ようなどと密かに楽しみにもしていた...

黄昏後は居酒屋で・・・Vol.988

出稼ぎ仕事が終わったら直帰しようと考えて家を出たのだった。しかし無事終わってみると、そうはいかなかった。昔の同僚を呼び出していた。Five Spot After Dark が耳元で鳴り出してきたのだった。当然居酒屋に先に着き、先日出来なかった“先の一杯”が出来た。生ビールを口にしタバコに火をつけ、しばし至福のひと時を味わった。ささやかながら「これぞ人生」てなもんだ。しかし至福の時間は長くは続かない。ビールを飲み干す間も...

富士山、通勤電車から・・・Vol.987

久々に通勤電車に乗って都心に出た。呑み会ではない、出稼ぎだ。早起きしたが、朝日を浴びる裏山を見る余裕もなく家を出た。勤めていたころと同じだ。電車に間に合うかと其方が気になり豊かな自然に気が回らなかった。一つ違うことと言えば、カメラをバッグに入れていたことだ。電車に間に合って落ち着いた。「こんなに晴れているんだから、あそこを通るときには富士山が見えるな!」と思い立ち、座らないで窓辺に立っていた。働い...

定点撮影・2月12日裏山・燃える枝・・・Vol.986

春眠暁を覚えず・・・、には早く、まだ春ではないが、私にとっては春のようなもので、朝起きるのはだいたい遅い。陽が大分高くなってから床を抜け出すことが多い。今朝は違った。昨日は、まだ明るいうちから軽く飲りだしたせいか、それとも2日続けて都心に飲みに出たせいか、午後9時ころにはウツラウツラとし、「もう寝たら!」などと妻に言われ「いいんだ、このゴロゴロしているのがすきなんだ」などと口答えをしていたらしい。...