美しくも青くもなかった・・・Vol.990

昔のほうが良かったなどと
悔いてどうなる
今を生きるのだ
踊れ 踊れ
楽しくやろうぜ!

ウィーンッ子たちを励まし鼓舞した歌だ。
戦争で疲弊し経済は低迷、人々は疲れ明日への希望もなく
どんよりとした空に似て、暗い気持ちで過ごす日々だった。
そんな人々を励まし勇気付けようと、曲が生まれた。
歌詞もついていた。
♫ 美しく青きドナウ ♫ だ。

初演が1867年、今から150年前のことだ。
今、当時の重苦しい状況と同じ空気がヨーロッパを覆っている、
そんなこともあってか、150周年を迎え、「美しく青きドナウ・コンサート」が欧州のあちらこちらで演奏されて人気だ。

と、今朝のTVで流れていた。

当時のドナウ川は、決して綺麗な川ではなく、泥水色できたなく濁っていたのだそうだ。
美しく青いドナウを想い、明日に向かった、のだそうだ。

(150年前といえば、我が国では亰の都で暗殺や殺戮の嵐が吹き荒れていたころだ。有意な人材・明日ある若者たちが白刃に倒れていった。是非は別として、それなりの明日に向かったことにはちがいない。さすがに北朝鮮のような毒針殺人の話はきかないが。)

そんなこととは露知らず、その昔、ただ”美しい、青い“に魅かれてドナウ川に憧れ行ってみたことがあった。あらためて今思えば、曲がただの”ドナウ“だったら行っていなかったかもしれない。
ウィーンではなく、ベオグラードでドナウ川遊覧船に乗った。ベオグラードがまだユーゴスラビアの都だった昔のことだ。
やっとたどり着いた地、憧れの川、やって来たという喜びだけが勝り、そこに立った時は、川が青かろうがどうだろうが忘れていた、ただ大きかったことは覚えている。
もっとも初めて川べりに立った時は夜だったが・・・。

ドナウ河Danubemap[1]

From Tokyo With Love  東京より愛を込めて
 今日も、 いい日でありますように 
にほんブログ村 旅行ブログ 世界半周へ
にほんブログ村 
にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ
にほんブログ村

歌詞はないけれど ♫ 美しく青きドナウ ♫ で。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント