影向の大樟・・・Vol.887

京都新熊野神社にはクスの巨木がある。
影向の大樟と呼ぶ。

影向(ようごう)とは”神仏が現れる”ことだという。神仏が宿る大クスというわけだ。

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後白河上皇のお手植えと伝わる。樹齢900年。

クスノキは長寿で巨木が多い。
熱海の来宮(きのみや)神社にも樹齢2000年を超える大楠があるが、木の周りを一周すると寿命が1年延びるという言い伝えがあり、かつて私も回ったことがある。
ただし、ふと、「あまり欲張ると罰が当たる」かとも思い、3回ばかりに遠慮したことを思い出す。

樹周の最大なものは、鹿児島の蒲生のクスだそうだが、見たことはない。樹齢1500年、樹周24.2m、高さ30mという。
神奈川県葉山町の湘南国際村にあるロフォス湘南には各県の県木が植栽されていたが、確か楠を県木にしている県が4県あったと記憶している。ほかにもあったら、お許しいただきたいが、鹿児島、熊本、佐賀、兵庫だ。温暖な地、九州に多い。
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