臥雲橋と殿鐘楼、Toufuku-ji in Kyoto ・・・Vol.879

東福寺への観光客のメイン道路は北門方面からのようだ。
人の列が途切れることはない。
観光バスも北門近くに多数停まっていた。半数くらいは外国人のようでもあった。なかでも中国人が多いように思えた。
着物姿の外国人もいる。
貸衣装屋もあり、宿泊ホテルでも提供しているのだろう。
浴衣のような色具合が好まれているようでもあった。
着物姿のせいか、パワフルな(と私が感じている)中国人が、とてもおしとやかに見えた。いいもんだ。

人の波の向こうに見えるのが臥雲橋
26北門からIMG_8996
橋の屋根が見えている。
先日TVでもやっていたが、東福寺は撮影禁止の場所が2か所ある。その一つがこの臥雲橋だ。
橋を撮るには問題はない。この橋を渡るとき、橋の中では禁止となっている。

TVでやっていたとおりだった。
係員が数人いて、「撮影禁止です!」と言っても、邦人・異邦人関係なく、パチリパチリと撮っている人が何人かはいた。

外国人は係員に優しく肩を叩かれると「おうー」などと初めて知ったというような顔で撮るのをやめた。
わが同胞は、禁止は皆知っているらしいが、サッと撮る方もいた。が、苦笑というか、少しうしろめたそうな表情が垣間見られたような気もする。
些細な事かもしれないが、こんなルール破りが、本人の心の中で”潔さ”とか”道徳心”が消えていくのだろうな、などとも思ったりしたものだ。そして他者には、当然のこと、彼らからは伝承されていかなくなるのだろう。

などと偉そうなことは言えない自分だが、この場面では、ルールを守った。
そして仕事だから当然かもしれないが、毎日毎回、怒り顔ではなく優しい声で注意する係員、TVに写っていた顔もあった。
私は「大変ですね。ご苦労様です!」と彼らに声をかけて撮ることを我慢したのだった。
自己満足だが、気持ちのいいものだった。

殿鐘楼。
31通天橋へIMG_9005
この楼閣の右から、いよいよ”本番のもみじ処”に入る。
もう一つの撮影禁止場所通天橋などがある。

臥雲、通天・・・いい響きだ。

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