悲しみと喜びが一緒にやって来た・・・Vol.812

人生には喜びと悲しみが交互に、あるいは、同時にやって来る時がある。

災害にも会わず、事故や病気にも会わないで、日々平穏に過ごせたら、それだけで人生はOKだともいえる。何もない日常を送り人生を全うする、それができれば万々歳だ。などと達観もしたいが、現実は難しい。何事もなく過ごせても欲や希望が出たりする。

15日にはまず悲嘆と怒りがやって来た。
箱根駅伝は楽しみの一つだ。もう半世紀ばかり欠かしたことはない。もちろん走るほうではなく応援する方だ。
わが母校のことだが、ここ数年力なく予選会からの出場となっており、今回とうとう予選落ちをしてしまった。前監督がダメで早く替えろとおそらく誰もが願っていただろうが、やっと今春交代したばかりだった。藤原正和(35)が新監督となったが、彼には同情する、日野市にある選手寮はゴミだらけ、上級生には覇気がなく同好会以下ぐらいのありさまだったようだ。体たらくな上級生には退部届を出させ、新1年生の舟津をキャプテンにした。入部した舟津もあまりにも緩んだ先輩たちの姿を見て唖然としたらしい。
しかし当然結果は付いてこず、予選落ちした。昨日は87年の連続出場が絶たれた日となった瞬間だった。
酒井正三郎学長のコメントにもあきれた。彼も替えなければ今後も勝つことは難しいだろう。「本学にとって箱根駅伝は歴史そのもの」と言いながら建前に逃げた。過酷な選手獲得競争の現実から「大学スポーツだから」と目をそらした。そうでなくても有象無象のOBが山ほどいる中で、トップがこのような優柔不断の者では勝てるわけがない。
今度の正月は、地元の法政、拓大、創価大学を応援するほかなくなった。
まさかこんな日が来てしまうとは・・・。

怒りが収まらないうちに歓喜がやって来た。
ルウ“ァン杯と名を変えたヤマザキナビスコ杯決勝だ。
我がレッズは、ここ数年大一番に弱いというレッテルを貼られていた。Jリーグでは先般は4:0と快勝したが、その相手ガンバ大阪には大一番で煮え湯を飲まされてきた。決勝は、その憎きガンバがまたもや相手となった。

前半17分、前回槙野を小突いて一発レッドをもらったネイマール2世と言われるガンバ・アデミウソンが魅せた。ガンバが1点先取。
またもやられたか、イヤなムードが漂う。
後半31分、レッズが3人目のカードを切る、「自分が最後はヒーローになる」と公言していた李忠成が満を持して登場、その20秒後、コーナーキックから李の頭一発のゴールが生まれた。1:1.
そのまま両者譲らず延長戦へ、そして延長戦でも決着がつかずPK戦となった。

PK戦、5:4でレッズの優勝が決まる。アジアチャンピオンになって以来、約10年ぶりにタイトルを獲った瞬間だった。ペトロビッチ監督に初タイトルをささげた瞬間でもあった。
李がMVP,キャプテンの阿部は肋骨の骨折をおしての出場だった。
おめでとう! だ。

いよいよ、強いレッズの時代の幕が上がる。そんな予感がしてきた。
ちなみに小見幸隆氏は、1:1、延長後PK戦になり、レッズが勝つ、と予想していた。そのとおりとなった。

2アベIMG_83563李IMG_8358
1優勝IMG_83524中大87年IMG_8353
(TVスカチャン、日刊スポーツから)

悲嘆と歓喜が交互に来るとは限らない。
一喜一憂も人生だが、歓喜、歓喜、喜び、楽しみ・・・など、いいことが続くこともあるのが人生。そう願いたいものだ。

♪ 喜びも悲しみも幾年月 ♫
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