1年ぶりのアサギマダラ・・・Vol.793

久々の高尾山登山の締めくくりは”アサギマダラ”だった。

ちょうど1年ばかり前になる。
高尾山頂のビジターセンターの若いお嬢さんが「今時分、ヒラヒラと飛んでいるのが見れますよ!」「イイですか!新選組の羽織のような蝶ですよ!」と強調して私に言ったものだ。

その時は、半分は見れないだろうと思い、半分はひょっとしたらと思い、新選組、新選組とつぶやきながら山中を歩いたものだった。
山頂を降り、細田屋でなめこ汁をいただき、もみじ台を一丁平方面に木組みの階段を下った。
階段の途中で、その新選組と出会ったときは本当に驚いたものだった。

モンシロチョウとアゲハチョウくらいしか知らないので、もちろんアサギマダラを見たのは初めてだった。
なるほど!新選組か!と思わず笑ったものだ。

実は、今回のもう一つの希望は、ひょっとしたらまた出会えるかもしれない、ということもあった。
細田屋で、なめこ汁で、腹ごしらえをしてから、去年発見した場所あたりに行って見た。
見渡せど、蝶の姿はなかった。
まだ早いのかもしれないなどと無理に自分に言い聞かせて、あきらめた。

帰路は、もみじ台を南に巻いている小道を選んだ。
途中にある吾妻家で一服した。
ここもやはり去年、思い出がある場所だ。
持参のコーヒーを飲み終えて一服していると、私より年配の元気なおばあさんたちがやって来た。
彼女たちは、お茶やらコーヒーやらを飲みながらワイワイととても元気だ。
一人が私に「飲み残しだが、よければコーヒーをどうぞ!」と言った。
今たっぷりと飲んだばかりだったので丁重にお断りをした。
すると彼女は「残念。あとは下山だけだから、ここで処分するか」と言ってコーヒーを捨てようとした。
即座に声が飛んだものだ。
「あなた!山は何があるかわからないのよ!捨ててはダメ!」とほかの彼女。
さらに、ほかの彼女が間髪入れずに付け加えた「そうよ!捨てていいのは亭主ぐらいのもんよ!」
皆、ここで爆笑!
思わず私もいっしょに大笑いしていたら、おまけがこっちに飛んできた。
「あんた! 奥さんに捨てられないようにしなよ」

そんなことなどを思い出しながら薬王院へと向かった。
5号路から3号路へ向かい、3号路を降らずに、薬王院へ向かう道を選んだ。
薬王院近くに道が開けた所があり、好きな場所の一つだ。
この手前で何かがヒラヒラした。
アサギマダラだった。

今年のアサギマダラ。
82アサギIMG_8050
83IMG_8044
81アサギマダラIMG_8048

ココが好きな場所。向こうの角を右に回ったあたりで遭遇した。
84好きな小道IMG_8054

もちろん夜の一杯は格別な味がした。

6号路の入口近くに野菜などを売っているお店があり、行きに美味そうなヒラタケを見たので、帰りも11丁目茶屋から琵琶滝道を下ってこのお店にやってきた。まだ残っていた。女将さんが「さっと茹でて、大根おろしがいいよ!」というので、晩酌のおともはヒラタケ+大根おろし、醤油を少々となった。

今日の1曲 🎶 お久しぶりね 🎶

From Tokyo With Love  東京より愛を込めて
いい日でありますように !

★にほんブログ村ランキングに参加中。
下記 [シニアブログ] 「拍手」をポン願えれば、励みになります!
にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村


関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

アサギマダラは私にとっても特別な蝶です。
会うと嬉しいのわかります。
高尾山で卵を生んで命を全うするのもいれば、
ここで生まれて旅立っていくのもいるんですよ。
この子は羽が綺麗だからこれから長い旅をするのかな。
それとも旅の途中かな…なんて、会うといつも考えています。
すみません、熱くなりました(笑)

No title

葉月さん、ありがとうございました。
自分だけ有頂(蝶)天になっていました。
彼女(彼?)がこれからどこへ飛び立っていくのかなど、考えていませんでした。
もう少し深く想いを巡らせます!感謝。