風情、風流・・・Vol.771

ふうりゅうだねぇ~」「ふぜいがあるね」などと言う。
また、そんな生活スタイルを楽しんでいる人を見ては、「いきだね~」などと言う。

花見は今も多くの日本人に親しまれている。ホタル狩りもされてはいるが、どこにも蛍がいるわけではないので、少数派の類だろう。月見は晴れてさえいればどこでも出来るが、個人でする人はやはり少なくなってきただろう。

先日某テレビで花鳥風月を愛でる江戸庶民を取り上げていた。
8代将軍吉宗のころ、桜を植えたり河川美化をすすめ江戸庶民を花見などの遊山に出かけることを奨励したようだ。

根津あたりから先日歩いた飛鳥山あたりにかけてだろうか?
絵師の安藤広重が描いていた。驚いた。
夕暮れ時から夜にかけて、女子どもは虫かごを持って、男たちは酒瓶をぶら下げて、川べりや丘や林に出かけたという。そんな絵があった。
そこで子どもたちは虫取りをし、大人たちは酒盛りをしたのだそうだ。
「虫の音を聴く会」とでもいう酒盛りだ。
虫の声に耳をそばだて、静かに談笑しながら酒を酌み交わす。
“まさに風流だな~“と感心した次第。

このところ雨続きで我が家の“止まり木“も居間の前の軒下に移っていることが多いが、虫の音は秋の深まりとともに多くなってきた。うるさいくらいだ。
と思っていたが、心を入れ替えようと今は思っている。
優先順位の1番を「虫の音を聴く」にして、2番目に「酒と一服」、これが風流というもんだ!・・となればいいが・・・。

居間の前では窓を開け網戸だけにしているから家の中の“スズムシの声”も良く聞こえる。
やはり音色は鈴虫の方が勝る。
そろそろ晴れの夕べも多くなってきそうだから、本来の止まり木での回数も多くなってくる。止まり木ではスズムシは聞こえないから、鈴虫の駕篭も持参で一杯と洒落こむのも悪くない、などとハヤ、夕刻の止まり木へ気分は移ってきた。
12スズムシandroid-20160925110818

あの一心太助も、ひょっとして仕事明けには”虫の声”など聴きにいったのだろうか?♪ 江戸っ子祭り 🎶 
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