再会・・・Vol.742

笑顔で手を振っている男がいた。

友人のIから「軽く飲るから出てこないか」と連絡が入った。「八王子からは遠いので都合がつけば・・・」とも言った。確かに近くはない、2%くらい一瞬躊躇したことは事実だが、喜んで出かけた。

場所は王子。Iの知人がやっている「NEWA PASA」というネパール料理の店だ。「ネパールの友」という意味らしい。

店に行く前に飛鳥山公園を少し案内してくれるということだった。実は飛鳥山は一度ぜひ行って見たいと思っていたところなので、これもおおいに楽しみだった。以前私が働いていたところの初代トップは渋沢栄一で、その渋沢が飛鳥山に住んでいたのだ。現在も名残の建物があり、資料館もある。我が家には、これまた捨てないで残した本『論語と算盤』もある。

JR王子駅、中央改札口でIと待ち合わせた。
「オッ、出るぞ!急ごう」とIに言われ、何が何だかわからずに彼について走った。
モノレールが発車するところだった。間に合ってモノレールはゆっくりと出発した。
「あすかパークレイル・アスカルゴ」が正式な名前だった。

飛鳥山公園は「王子駅」の南西から南東に広がる丘陵地帯の上にある。駅から見れば急な崖の上だ。アスカルゴが出来て、特にお年寄りなどには、大喜びされているようだ。無料だ。
ゆっくりと登っていき3分くらいで終点、公園の端に到着した。

アスカルゴを降りようと、フッと外を見ると、ひとりの男性が、笑顔でこっちに手を振っていた。彼の視線の先には、Iと私、ひとりのおばあさんしかいない、そのおばあさんは背を向けていたので違う、Iの知り合いかなと思ってアスカルゴを降りた。

なんと、私の知り合いだった。
知り合いの名はEW、約10年ぶりの再会だった。
虎ノ門周辺、霞が関ビルと文部科学省の間が再開発される前、文科省の隣に崋山会館があり、その1階、道路に面して喫茶店「サントス」があった。EWはそこの店長だった。
彼は大変気持ちのいい男で、私はよく通った。夜は酒も出した。スポーツカフェで、仲間とワイワイ飲りながらサッカー観戦などに興じたものだった。


彼は、ここで知り合いに会うのは私がはじめてだと言って喜んでくれた。いま、週に5日ほど、このアスカルゴの係をしているのだとも言った。元気だった。
大変うれしい再会だった。I が誘ってくれたおかげだ!

桜の咲く頃がとてもいい!というので、そのころに必ずまた会おう、と別れた。
1再会android-20160906231639 - コピー (2)

*私のブログ、カテゴリ欄の「ちょっといい・場所」をクリックして「サントス」(2014.4.25)のページを見てください。彼のお店「サントス」のことを書いてあります。

最良の1日となった。サッカーも勝った!
明日もまた、いい1日でありますように!

今日の1曲。沢田研二 🎶 時の過ぎゆくままに 🎶

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