碌山・交遊、高村光太郎・・・Vol.678
安曇野、碌山美術館本館の裏手左に詩碑がある。

碌山の友人・高村光太郎が碌山こと荻原守衛を忍んで寄せた詩だ。
隣にもうひとつ建っている。

同じ詩だ。こちらは光太郎の自筆だ。少し読みにくいので、気を使ってくれたのだろう。
碌山の壮絶な死に際のことに触れて詩は終わっている。
新宿中村屋で毎夜毎夜、2人は芸術などについて語りあかしていたのだろう。戸張孤雁や中原悌二郎らも「おう!」などといいつつ入って来たのだろう。明治時代の終り頃のことだ。
詩には、”角筈の原っぱのバラック”とあるから、そのころの新宿は原っぱだらけだったのかもしれない。そこに碌山はバラックを建てアトリエとしていたのだろう。
いずれにしても、友はありがたい。♬ 我が良き友よ ♬ だ。
今を大事に、バーモス!

碌山の友人・高村光太郎が碌山こと荻原守衛を忍んで寄せた詩だ。
隣にもうひとつ建っている。

同じ詩だ。こちらは光太郎の自筆だ。少し読みにくいので、気を使ってくれたのだろう。
碌山の壮絶な死に際のことに触れて詩は終わっている。
新宿中村屋で毎夜毎夜、2人は芸術などについて語りあかしていたのだろう。戸張孤雁や中原悌二郎らも「おう!」などといいつつ入って来たのだろう。明治時代の終り頃のことだ。
詩には、”角筈の原っぱのバラック”とあるから、そのころの新宿は原っぱだらけだったのかもしれない。そこに碌山はバラックを建てアトリエとしていたのだろう。
いずれにしても、友はありがたい。♬ 我が良き友よ ♬ だ。
今を大事に、バーモス!
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