子どもは子ども、桜を植えた公園で・Vol.556

犬との散歩の帰り、家のすぐ近くにある小公園を横切った。桜を植えた公園だ。
見ると引き抜かれた雑草があちこちに散らばっている。中途半端に抜かれていた。誰かが綺麗にしようと抜いてみたが、量が多くて止めたのかななどと思いつつ、”そうだ、今日はこれからボランティアの会合があるから無理だが、明日、少し雑草退治をしてやるか”と決めた。河川整備?の次は公園美化?だ。暇だから・・・。
6藤棚IMG_6228

翌日(20日)、鍬をもって美化活動に出かけた。
3草取り前android-20160422123719
公園の周囲は芝や植栽、中が砂地、砂地に生えている雑草を除去するのだ。砂地だから今取るとすぐに抜ける。滑り台の下あたりは残して半分ばかり抜いた。
4草取り後android-20160422101455

しばらくして公園で遊んでいた男の子2人がやって来た。
「手伝いましょうか?」と殊勝なことを言う。「何年生?」と聞くと「1年生です」と答えた。「昨日、僕らが草を抜いたんだ」とも言った。「おお、そうか、えらいなあ!」「名前は?」と聞いた。「太郎です!」と元気に答えた。どこの子かと思い「苗字は?」と問うと「それは言えません」「お母さんに言うなと言われています」ときた。「すみません」とこれまた感じがイイ。なるほど!と感心していると、「家はあそこです」と指さすではないか、家を教えてしまったら意味がないではないかと思わず笑ってしまったが、やはり子どもは子どもだった。2人とも知っている家の子だった。今までは母親の影にかくれていたりしていてあまり顔までははっきりとは覚えていなかったが、1年生になったのだった。

「手伝いましょうか?」に対して私は言った。「ありがとう!草取りより、今日はたっぷり遊べ!大きくなったら、おじさんの代わりに草取りをやってくれ!」と、少し威厳をもって、カッコをつけた。「わかりました」と素直だった。そして2人はまた滑り台の方に戻っていった。

さらに翌日(21日)、公園の方が騒がしい。なんと、市役所から清掃員が来て、公園の周囲の芝や草などを短く刈っていた。
5さらに市もIMG_6231

”おお、これでヨシ!完璧だ”かくして公園の美化活動はひとまず完了となった次第。
公園の藤も咲き出し始めていた。
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