道草、そしてアンパンと月・・・Vol.551

悲しいことも起こるし、つらいこともある。楽しいことに出会うこともあるし、うれしくなることもある。

今日は車の点検日だった。車屋さんは、以前はすぐ近くにあったが、今は引っ越して少し遠い。点検に1時間強かかるというので、車を預けて、ある所へ行ってみることにした。

1高尾パンIMG_6158
3道草IMG_6157
「高尾・おうちギャラリー 道草」だ。

昨秋のことだった。大垂水までバスで行って、そこから高尾山へ登ろうと、高尾駅近くのバス停でバスを待っていた。若い男性がバス停のまわりなどを掃き清めていた。感心な若者だなあと思って見ていると掃除が終わって近くの家の中に入っていった。その家には「手作りパンの店」(ウエスト)という看板がかかっていた。こんな若者のいるお店なら、きっとパンもおいしいだろうとお店に入ってパンを買った。若者はお店の息子さんで母親も店にいらっしゃった。高尾山の話などを交わし店を出た。
バスを待っていると、その母親(女将さん)が店から飛び出して来て「こんど時間があったら、ぜひココへ」といって上の写真の名刺をくれた。「植物画家が素敵な花の絵などを描いているギャラリーなのよ!」と教えてくれた。

その後機会がなく、今日になってしまったのだった。
ワクワクしながら行って来た。
土日月のみオープンしているのだが、私が覗いたりしていたら、開けてくれた。気持ちよく「どうぞ、おあがりください」と画家がおっしゃってくれたので、遠慮なく上がらせていただいた。植物画家・小井土ミエさんだった。
馴染みのある高尾のスミレやら花々が美しく描かれ飾られていた。「白い花はむずかしいのよ」といっていたが、白モクレンなどなんともいえない優しさと気品にあふれていて思わず撫でたくなるようだった。ボタニカルアートと教えられた。

時計を見ると2時間もお邪魔していた。小井土さんは、何かしていることがあったようなのに、時間を取ってしまった。申し訳なく思いつつギャラリーを辞した。
帰りにパンやさんに寄った。お母さんは留守だったが、小井土さんのいう”仲のいい素敵なご夫婦”のひとり、ご主人がいた。「これこれこうで・・・」と手短に話をし、「奥さんによろしくお礼をお伝えください」と言って、きょうのおススメあんパンを買って帰った。高尾パンと陣馬パンだ。家に帰ってから食べたが、これが抜群に美味い!
上の写真が高尾パン。生クリームとコシアンがたっぷり入っていた。もちろん陣馬パンも美味い、こちらは中にはひとつ別なものが入っている。食べての楽しみに!

道草とパンやさんの場所は、ここ。
5行き方IMG_6154
下の2つが高尾パン、上の2つが陣馬パン。
4陣馬パンもIMG_6156

今日の半日の出来事をかみしめながら、止まり木で一杯飲った。
真上に月が出ていた。半月だった。
2月IMG_6153
6半月IMG_6151

小井土さんは、ジョーン・バエズを優しくしたような素敵な方だった。
ので、きょうの1曲はコレ。
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