W杯2014ブラジル10・本戦・激闘5・・・日本vsコロンビア・・・Vol.49。2014.6.25

CUIABA アリーナ・パンタナル 2014.6.24 現地時間 14:00開始。入場者数:40,340人
日本vsコロンビア (結果は、もうご存知の、4:1で惨敗)

それでもご報告。
ここクイアバでは、4試合開催されるが、その最終試合が今日の日本戦だ。
クイアバーノス(クイアバ市民)も名残惜しそうな風情を漂わせている。

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路線バスで市の中心街にまず出た。
「一緒に写真を撮らせて!」とあちこちから声がかかる。

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同じ宿の日本人とこの日は一緒。いい人たちだ。

昼食を済ませ、エネルギーを補給し、いざアリーナへ。
店を出たすぐのところにアリーナ行と表示されたバスが来たのですぐに飛び乗った。
バスの中ももう大騒ぎだ。

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クイアバに来てくれてありがとう!
忘れないぜ!  左の方は柔道の先生だそうで,州のチャンピオンにもなったとか。

本当に,日本贔屓の人達が多い!

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入場口前の広場で踊りパフォーマンスを繰り広げるブラジル人。
みんなハチマキがお気に入り。

ウオーミングアップ!

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出番が回ってこなかった選手も腐らず、アップに励んでいた。次だ!大きく羽ばたいて欲しい!

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いよいよ選手入場

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キャプテン長谷部を先頭に。よく引っ張ってきた!

そして笛が鳴った!

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17分頃、今野のスライディングでPKをあたえてしまう。
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本田も1本はきめて欲しいところだった。
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ザックと内田の最後の勇姿となった。

前半終了直前、ホンダからのクロスに岡崎が得意の頭で押し込み、同点に持ち込む。
この時は、燃えた。コロンビアのホーム状態のスタジアムも歓声の轟音に包まれた。
ハーフタイムにギリシャが1点勝ち越しているとの情報が取れた。よしっ!いけるぞ!だった。

が、これまでだった。マルチネスに逆転され、さらに彼に追加点を奪われ、3:1.
ロドリゲスに4点目を取られ万事休す。こうなれば、ペケルマン監督も粋な采配ができるというものだ。
GKの交代でアリーナはコロンビア人の大歓声に包まれた。
歴史を塗り替える瞬間だった。22番、Faryd Mondragon 43歳の登場だ!W杯史上最年長選手が生まれた瞬間だった。
今回のコロンビア代表で前回(12年前?)を唯一経験している、英雄だ。
アリーナは、燃えに燃えた。私の前の熱狂的コロンビア人たちは、「ファリ、ファリ! ファり、ファり!」と絶叫していた。
完全にこれで息の根を止められたものとなった。
コロンビア人の歌は”ジャポン、さよなら、ジャポンさよなら”(さよなら、は、日本語だった)に変わった。
悔しかったが、どうしようもなかった。

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惨敗。0勝1分け2敗。ドイツの時と同じだ。

しかし、ドイツの時よりは、良かった。あの時はチームがバラバラで、向かっていく気概が全く感じられなかったが、今回は歯が立たなかったが、闘争心は徐々に出てきたように感じられた。
本当にお疲れ様!でした。

やはり、歴史が必要だ。選手だけでなく、私たち、もだ。
杉山氏だったか、「サッカーの成熟度は、その国の民度でもある」というようなことを言っていたとおもうが、ホントにつくづくそう思う。
応援の仕方、統一感ひとつみても、海外で行われる代表戦では、日本はまだ選手より大分遅れているのではないか?

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3戦目は、特に私の周りは、完全にアウェーだったが、両横と後ろの2人、計6人のブラジル人は日本の応援団だった。ホントに良かった、助かった。ただ国歌は私一人で歌わなければならなかった。
前に陣取るコロンビアサポーターに舐められてはいけないし、日本人はそんなもんかとも侮られたくもなかったので、歌うというより大声で、これでもかと、叫でいた。

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この女性も終始「ニッポン! ニッポン!」と応援してくれた。

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この、私の後ろにデンっと陣取る”ビッグ・ママ”は頼もしかった。
ポルトガル語でコロンビア人をやっつけていた。何か言ってくるモノに、大声で喧嘩(?)売っていた。頼りない日本人(私)をかばってくれているようだった。
チョイチョイ、背中を突っかれ、”もっと声を出せ!””私と同じことをいうんだ!”とせかされた。
ありがたいことだった。

ブラジル、オブリガード!

試合後、席を立って階段を下りていくと、私の前の席の熱狂的コロンビア人が私の前に立ちはだかった。
さっき、思いは複雑だったが、それでも、握手して別れたはずだったのに、”な、なんだ!”
彼は、私のアズーリ色のユニフォームを指さし、自分のユニフォームを脱ぐ格好をした。
「交換しようぜ!アミーゴ!」だった。
正確には、「交換してください。先輩(おじさん)!」のようだった。
本当は丁寧ないい男だった。
コロンビア人も好きになった。
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コメント

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お疲れさま日本

残念な結果になりましたね。
日本は、敗退してしまいましたが、まだ、Wカップは終わっていません。決勝リーグが楽しみです。
Oldboyさんもお疲れさまでした。これからも良い出会と良い旅を楽しんでください。

応援お疲れ様です

アウエーだからこそ、oldboyさんがいてくれてよかったと思います。笛が鳴ったらノーサイド!スポーツは闘いの場でもありますが、同時に平和と友好の場でもあるのです。サッカー特命全権大使、仕事はまだまだありますよね?体に気を付けて頑張ってください!

オブリガードX2

Oldboy浮雲さん

広大なブラジルの大地を駆け回り、必死の応援、本当にお疲れ様でした。

そして、リアリティ&ハートフルなレポートをありがとうございます。

『歴史が必要だ。選手だけでなく、私たち、もだ』は至言ですね。☀

☆ 私が好きなブラジルの詩人は詠っています。『闇は来るが、私はうたう。なぜなら必ず朝は来るからだ。』(直訳)

☆ サンバ♪の曲を歌い、踊りながら、この悲しみ、悔しさを吹き飛ばし、今度こそ勝利の美酒を!ピケ!ピケ!ピケ!

☆ ブラジル人は「最も苦労した民衆ゆえに・・・すべての人種と異文化との共生に心を開く」といわれるとおり、浮雲さんのレポートを読むと、本当に友好的で寛容な人びととの出会いが多く、感動しました。!(^^)!

オブリガード ブラジル!
オブリガード 浮雲さん!

お元気で!これからも良き旅を!!☆

闇は来るが 私は歌う ーか!
いいですね!

また.元気が出ます!
オブリガード(^o^)