ジョン万次郎、初めてアメリカに渡った日本人・Vol.478

いつのことだったか、もう大分まえのことになるが、友人のSが飲むたびに”ジョン万次郎はすごい!”と繰り返し熱く語っていた。蔦屋だかアマゾンだったか、彼は本などを読み漁り、彼にしては珍しく感動していたことを思い出す。私は名前とどんな人だったかくらいは知っていたが詳しくは知らないので、もっぱら聞き役専門だったような気がする。
昨年のことだった。地域のボランティア仲間のYが会うたびに言うようになった。「今、ジョン万を読んでいるんだ、ものすごくいい!」と。久々に友人Sのことを思い出したものだ。熱っぽさが同じだった。

そして3度目、つい先日のことだった。
甚右衛門さんが書いていた。「ジョン万を大河ドラマ化に!」お願い、と。
これで勝負あり。腹は決まり、すぐにアマゾンに向かった。取り寄せたのはコレ!
ジョン万次郎

わずか9歳の時、一家の大黒柱にならざるを得ず小僧として働きに出る。5年後漁師になるべく舟に乗る。そして天保12年1月、1841年というから今から176年前の話だ。四国沖から漂流が始まる。ここから万次郎の数奇な人生の幕が開く。

ジョン万次郎についてはいろいろな作家が書いていた。正直なところ驚いた。甚右衛門さんの読書中の山本一力の本は敬意を払って後回しにして、まずアメリカ人が書いたものと津本陽から始めてみることにした。著者マーギー・プロイスはこの著書で数々の賞をアメリカで受賞したという。「万次郎の好奇心、忍耐力、心の広さ、前向きな姿勢、・・・に惹かれて、この本を書きたくなりました。でも、彼がユニークなわけではないのですね。日本人はみんなそうなのだと、実際に日本を訪れて感じました。アリガトウ!」と著者は帯に書いている。日本人としては嬉しいやら、ちょっと気恥ずかしくなるやら・・・。でも、良かった!著者が良い日本人と出会ったようで!まさに、ありがとう!だ。

甚右衛門さんについて触れると、実は彼とは会ったことはない。彼が私のこのブログを訪問してくれたことが切っ掛けだ。元来私は、趣味のようなものになったが、気ままに好き勝手なことを日記代わりのように書き付けているだけで、友人が時々覗いてくれればそれは嬉しいこと、そんな程度のもので、他人のブログにはほとんど関心がなかった。が、この時は、彼はどんなことを載せている人なのかな?とふと思い、クリックしていたのだった。見たらブログの体裁はお洒落で、内容もおもしろかった。上越市在住のようだが、庭にはバラが咲き誇っていた。世代も同世代のようでもあり、それ以来、彼のブログが楽しみになっている。そこで先日見たのが「ジョン万次郎」。甚右衛門さん、新しい知的欲求が芽生えました。どうもありがとう!
彼のブログタイトルは「甚右衛門が行く」です。私のブログにリンクしてありますので、ぜひのぞいてみてください。

甚右衛門さんのブログのラストは、いつも「あのときの歌」です。これも、懐かしかったり、知っている歌ばかりで、とてもいいのです。
今までは遠慮していましたが、甚右衛門さん、私も真似してもいいでしょうか?
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