アジア制覇、サムライブルー手倉森ジャパン・Vol.473

韓国との死闘を制す!2016年1月30日、カタール・ドーハ。リオ五輪アジア最終予選決勝戦。
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ついに頂上に立った。これまでアジアの壁を突破できず、ベスト8にも残れなかった世代がミラクルを起こした瞬間だった。
後半20分くらいまでは、韓国の猛攻、ワンタッチで素早く回しチーム全体で怒涛の如く日本に襲い掛かってきた。前半20分、韓国22番、3トップの右コン・チャンフンが技あり1ゴール!前半は1:0で韓国。後半2分に、またも韓国、Fw18番チン・ソンウク、振り向きざまにゴール!これで2:0、韓国相手に2:0で、勝負あり、やはりここまでかとおそらく大半の日本人は覚悟したのではないか。

日本は、後半立ち上がりにオナイウに替えて原川、14分に大島に替えて浅野。20分くらいまではいいところもなく時間が過ぎて行ったが、21分、日本は最高の形の攻めを見せる、その1分後の22分に待望のゴールがやって来る。浅野の初ゴールが飛び出す、アシストは矢島。これで2:1.一矢報いた。これで少しは溜飲が下がった。まあ、せめて1点かえせば良しとするか、と、少し思ったが、その1分後、驚きと歓喜はやって来た
23分、今度は浅野が挙げたクロスに矢島が飛び込んだ、見事なヘディング、これがゴールに吸い込まれ、2:2、2点差だったのにとうとう追い着いた瞬間だった。矢島は今大会これで2点目。南野がクラブに呼び戻されて決勝戦には不在だったが、居ればどちらが先発だったのかと思うと、複雑な気持だった。
試合は日本の攻勢が続く。韓国の勢いも弱まる。29分には矢島に替えて豊川、90分で決着をつけに手倉森は出た。そしてとうとう歓喜のゴールがやって来た、またしても浅野だった。中島のワンタッチパスから浅野が相手DFに体を当ててブロックしすかさず体を反転する、そのまま走り、ゴール右隅に蹴り込んだ。浅野この日2点目、試合は3:2、日本が2点差をひっくり返した技ありゴールだった。アディショナルタイムには豊川の時間を遅らせるいいプレーもあり、試合終了!
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左上の白い選手が中島、右が浅野。
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相手Dfをかわして、今まさにボールを蹴り込もうと浅野。
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ボールがGKを通り過ぎていった。
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仲間の元へ駆け寄る16番・浅野と10番・中島、右後ろは11番・久保。浅野は決めのポーズ”ジャガー”を魅せた。
MVPは日本の10番・中島翔哉だった。
「感謝の気持ちと謙虚さを忘れなければもっと成長できると思う」と中島はインタビューに応えていた。

6戦全勝、交替選手の起用もすべてズバリの好采配、Gk牲川歩見(鳥栖)以外全選手をピッチに上げた。負けたら、「あの選手起用は無茶だ」「ある程度DFなど固定しなければ」等々さんざん叩かれたことだろう。しゃべり方が偉そうでイヤだワなどとも言われるが、イヤハヤたいした監督だ。リオもこの調子で快進撃をお願いしたい。18人に絞り込むのもつらいことだろう、今回の23人に絞るとすると決勝に出た14人のうちオナイウではなく鈴木武蔵であとの13人は当確か、あとGKの杉本と牲川の2人、南野は決まり、残る2人は大島は少し線が細く大一番にはメンタルが弱そうなところを今回露呈してしまったような気もするので大島か若い井手口陽介のどちらか、と現時点では感じている。そして今回は招集されなかった選手も2名くらいはここに割って入ってくるかもしれない。早くもJリーグの開幕が楽しみだ。

アジアの王者!おめでとう!素敵な夜をありがとう!
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