高千穂の夜神楽・・Vol.433

夕食のあと高千穂神社 Takachiho Shrineに出かけた。
夜神楽Yokagura が始まるのだ。
神社内にある神楽殿には超満員の600名が集まっていた。
高千穂の夜神楽(岩戸神楽)は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸に隠れ、岩戸の前で天の鈿女(あまのうずめ)が踊り、手力雄命(たじからおのみこと)が岩戸を開く、というストーリーだ。

そう、鈿女の舞はおっぱいを出し面白おかしく踊り神々が大いに笑い、その楽し気な雰囲気に岩戸から思わず覗いた天照大神、そこを逃さず手力雄がアマテラスを引っ張り出す、そうストリップの始まりともいわれる鈿女の舞だ。残念ながら神楽では白装束を着たままだが。

33番ある神楽のうち、ここでは4番が演じられる。

1番、手力雄の舞。
アマテラスが隠れた岩戸の前であれこれ思案する手力雄。
1手力雄の舞IMG_3781

2番、鈿女の舞
愉快に踊ってアマテラスを誘い出そうとする。
2鈿女の舞IMG_3788

3番、戸取の舞(ととりのまい)。
また、手力雄が力強く舞う。岩戸を開ける。
3戸取の舞IMG_3793

4番、ご神体の舞(国生みの舞)。
イザナギ、イザナミの2神が酒を造り、抱擁し、国を生む。
4御神体の舞IMG_3811
古代はおおらかだ。2人とも酔って観客席に降り立つ。「いい男はいないか」「いい女はいないか」と!やはり神様も若い男や女がいいようだった。私のところには寄って来なかった!。
2神とも互いに「お前なんだよ、浮気などして!」などと言いながら、また、互いに抱擁する。めでたしめでたし、で、幕が下りる。

高千穂では、この11月、20か所の地区で宵から朝まで神楽がはじまるそうだ。33番演じられるという。
「演じる方も観る方も、正直、飽きるぞ!」と絶妙な口上で爆笑を誘うのは、この方。たぶん主催の高千穂町観光協会のお偉いさん!面白かった!
5口上IMG_3780
今晩も、また、あの名調子で演っているのだろうか?


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