葉山散歩16・木古庭3・・・Vol.358。2015.7.27

前号(葉山散歩14,15)の続き。

バス道路から大楠山ハイキングコースへ入る。登り坂を4分ばかり行くと分岐がある。角にお地蔵様がある。
”藪地蔵”★8。電柱に「葉山町木古庭17,18」とある。
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右の道を向こうから登って来た。
そしてこのお地蔵様の前を左写真に進んでいく。

左に竹林を眺め、すぐ分かれ道に出る。電柱に「阿部倉28」とある。葉山と横須賀の境界に沿って歩いているわけだ。ここを右に進む。すぐにT字路がある。ここを左。右なりにカーブしている道側を進んでいくと下り坂に差し掛かる、曲がり角に「高祖坂の庚申塔」がある★9。(*藪地蔵から約8分、バス道から約12分)
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近くの民家にはおしゃれな椅子もあった。
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ここから坂を下るとまたバス道路に出る。今通って来た道が浦賀道だ。
横横高速道路の下をくぐり不動橋に出る。(*庚申塔からここまで約4分)

不動橋の手前を左に折れ5分弱進むと看板がある。
滝まであと5分だ。
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不動橋からゆるやかな登り坂だが、きもちのいい道だ。小峠あたりには真下を向いたカーブミラーなどもある。坂道を下り、また少し登って行く。左にカヤの巨木などがある。この小峠を越えるとそこに不動滝がある。となりに不動堂,堂の裏には神明神社、階段をおりた道路わきには「大沢の庚申塔」がある。(*不動橋からここまで約10分強)★10.11
2P1010354
不動の石彫
18P1010356.jpg
不動堂1
不動堂3
不動堂2
畠山重忠が、衣笠城攻めのとき、ここいら一帯に陣を張り、本尊不動明王に必勝祈願したことから身代わり不動ともいわれるそうな。
傾斜を利用した桟敷もある。昔はここで、江戸の本場相撲や芝居が興行され、大賑わいを見せていたという。村芝居は60年ほど前までやっていたと聞く。
階段を降りると「大沢の庚申塔」だ。★11
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この庚申塔から10分で湧井戸★12、庚申塔先のY字路を左に折れて登り、下った所に井戸がある。
ワクリド1010072 (1)

ここを道なりに下ると約5分で大沢橋に出る。またバス通りだ。すぐ先にバス停「境橋」がある。
大沢橋1010072 (2)


*現在の湘南国際村、葉山カントリークラブあたりは、2500万年前に海中から隆起したという。
木古庭不動滝から上山口の水源地あたりまでの1700mにわたり石灰岩層がある。鍾乳洞にたまった雨水が岩の裂け目などから押し出され、山から落ちてくる、これが不動滝だ。
今は鍾乳洞を見ることはできないが、ゴルフ場開発前には三頭山の頂近くに祠とともにあったという。
また、この山(湘南国際村、ゴルフ場)には仏塚山(ほとけづか)、宝金山、三頭山(みかしらやま)という三山があったが、開発で削られ今はない。
不動滝の水は一度だけ枯れたという。300年前のことだ。
本圓寺20世・日進上人が陀羅尼経を唱えると、みるみるうちに清流が元通りに流れ落ちて来たという。
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