ちょっといい場所 3 ・街角・・・Vol.238。2015.2.18

何十年分かの”後始末”をしていると、時々思い出したかのように書いた日記やら、同人誌もどきのようなもの、完全に忘れていた事などが、あれやこれや飛び出してくる。
今はOldboy浮雲だが、ただの浮雲だった27歳のころのもの。甘酸っぱい時代を思い出した。
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街角

きのう歩いた街角は
ほんのりとした陽だまりで
思わず微笑んでしまった。
青春時代の終わりに腰かけて
やわらかい春の光のなか
”こんないい日なのに、ひとり、・・・・・”
ちょっとさみしさにおそわれた。
むしょうに”愛する人が欲しい!”
と思ったけれど
一服した煙草の煙とともに
思いはそよと風に流されてしまった。
道ゆく楽しげな若いアベック
うらやましいと、ジェラシーをも
感じなくなりだした
27の終わりごろ、ひとり。
どこにもありそな街角だった。


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今も昔も、違っていないのは、あのころから”一服”は、私の”アミーゴ”だった、んだなー、と、思わず苦笑い。
タバコの話で、嫌煙の方には申し訳ないが、煙草好きを決定づけた映画もあった。
さらば友よ」だ。アランドロンとチャールズ・ブロンソン。あの冒頭の、タバコの煙だけがユラユラと映し出されるシーンなど、単純にイイナと感動していた時もあった。
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