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湯殿川・構える男・・・Vol.2512


昨日6日のこと。
川っ淵に出た。
男が狙っていた。
ミニ椅子に座って背を丸め幾分猫背になっていた。

「はは~ん、鳥狙いだな」と思い、男の視線の先を見た。
カメラの先は、流れる川の水を越え、向こう岸の藪辺りだった。
ジッと見るが、何もいない。
「まさか、小虫狙いじゃないだろう」「ジッとチャンスが来るのをまっているんだろう」などと思ってその場を離れた。

湯殿川には鴨やサギ・鳩・カラスなどもいるが、多くの写真愛好家の狙いはそれらではないようだ。
珍鳥がやってくれば話は違うが、普段はせめてカワセミぐらいだろうか。
自分がそう思っているので、この日も「どこにカワセミがいるんだろう」などと思って男の肩越しから覗いていたものだった。

家に帰って思い出した。
「さっきの彼は、昨日(5日)も、あの場所近くの茂み横に座っていた男じゃなかっただろうか」と。
「ひょっとして」と思い、すぐにPCに向かった。
少し前に見つけたのだが、「高尾、湯殿川あたり」とか題してブログを発信している方がいて、鳥などの写真を中心に載せている。
恐らく近くにお住まいの方だろうと、勝手に親近感を抱いていたのだった。

1カメラを構える男IMG_7381

その方のブログにお邪魔した。
このところ湯殿川沿いを歩いておられるようだ。
4日付けの写真の場所はすぐにわかった。水抜き管に竹筒を差してある写真だった。新旧合わせて10本くらい差してある、周辺の河原を綺麗にしている方の仕業だ。神社近くだ。
ここには確かカワセミが写っていた。その翌日辺り、5日のブログはツグミだった。
昨日の前5日に、藪の横から狙っていたのはツグミだったのでは!と思い当たった。
私は色鮮やかなカワセミくらいしか思いつかなかったのだ。
青ばかり追っていたので、茶色い鳥などいても見えなかったのかもしれない、

まだまだ教えられた。いろいろな鳥が遊んでいるようだ。
鳥だけじゃない、ツルウメモドキやトウネズミモチの赤や青い実も湯殿川沿いにはあるらしい。
1本違う道を選ばなくても、新たな発見は転がっているらしい。
と、新たな“気づき”を見つけた次第。
はたして“構えた男”はブログのその方だったのだろうか?
想像が楽しい、ここまでにしておくのが華かもしれない・・・。

令和3年2月7日(日)、午前10時半、晴れ。
今晩で大河「麒麟」は終了。 まあまあ楽しめたが、さて最終回はどんなもんじゃろかい?
いよいよ「青天を衝け」だ。前半は多分面白いだろう。が、後半は、むずかしい。実業界での活躍の面白い所は過ぎて福祉事業に全精力を傾注していき最後病を押して「救護法実施」に命を懸けて死んでいくが、おそらくエンターテイメントとしては絵にもならず、やはり最終回はどんなもんじゃろかい?すでに締めくくりが気になっている。

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