真覚寺と高宰神社・・・Vol.2479

真覚寺。
新編武蔵野国風土記によれば、真覚寺の創建は応永18年(1411)、津久井城主・長井修理(しゅうり)亮(のすけ)忠好による。梵鐘は、市内・横川の鋳物師・加藤市郎衛門吉重によって万治元年(1660)に造られた。
などと境内の案内板などにあり、寺伝では創建は文暦元年(1234)年で長井修理亮は中興開基とある。
高宰神社。


神社由来は前号で触れた。
追加は「高宰の神は“御所水の神“とも言われたが、当時朝廷以外では御所の名は使われなかったことを思い合わせると、よほど高貴な方がお住まいになった」と神社総代は記していた。
令和2年12月12日(土)、午前10時。朝方は曇り空だったが、ようやく青空が広がり始め柔らかな陽が射して来た。風はない。
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