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青じそ騒動・・・Vol.2407


冷蔵庫を開けたら青じその束が目についた。
束と言うほどの物でもなく10枚くらいだろうか。
だが、それは明らかにスーパーなどから買ってきたものだった。
「買って来たの?」と私。
「一束50円だったから」と妻。
(こんなもの、)裏に行けば、コッチが売りたいくらい山ほどあるのに!」と私。
「あっ、そうだったわね」と妻。

こんな些細なことが危ない。
時々「老夫婦が喧嘩の果てに夫が傷害罪で逮捕」などと言う記事が出る。

「栄養価は保証できないが、無農薬!無肥料(ただ水だけ)。味も見劣りなし! しかも新鮮!食べたいときにチョット庭に出て摘まんで来ればいいのに」、それだけでハイご機嫌になるという私の気持ちが理解できないのか! 一緒になって互いの人生の半分以上はとっくに過ぎているのに! いまだに好みが分からないのか、などと愚痴が出たくなる瞬間だ。
相手の想いより自分の想いが先に出る。
こんな時の、“つい一言”が危ない。

本心でないにしても「こんなもの」などと決して言ってはいけない。
口調や咄嗟に出てしまう些細な形容詞、これが危ない。
つくづく自分は人間が出来ていないなあと思う瞬間でもある。

幸いに妻が上手で、売り言葉に買い言葉の騒動にならずに収まっているからいいが、もしそうでなかったら、と思うと新聞記事の他人様の事件にも変に同情してしまう時がある。
歳経れば歳相応の方が多いのだろうが、私はささいなことで怒りっぽくなる傾向があるから、判るような気もする時がある。

穏やかだった人が、身体の自由が利かなくなってから、怒りっぽくなり「エッ、あの人が!」などと目にすることもある。
事件では「あんなに仲睦まじかったご夫婦が・・信じられません」などと近所の知人がTVに向かって言うこともある。
多分、逮捕された本人も「いったい、俺は、どうしてしまったんだろう?」などと後悔しているかもしれない。

令和2年9月4日(金)、ごご5時半、快晴だった。
青じそは山ほどあるとは言ったものの果たしてあっただろうか?と気になって裏に出てみた。。
確かに裏の庭には春は山程あったが、1本もあれば十分だということでほとんどを抜いた記憶が蘇ったのだ。
裏庭に行くまでもなかった。家の玄関脇裏にあった。

1青じそIMG_6775

嘘だけは言わなかったことになった。自分自身は「これでヨシッとした」。
しかし、もし妻に「家にあるとはいえ50円でああだこうだいわれたくない」とでも言い返されていたら、いったいどうなっていただろうか・・・。
「ごもっとも」と言えただろうか、それとも・・・・。
秋の夜は長くなってきた。


今日もご訪問くださってありがとうございました。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
 では、また。





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