剪定をする男・・・Vol.2295
堰止め横の畑の持ち主Tだ。

先日、植木屋さんが手を入れていた殿入川のTの畑の松だ。
「?」と思ったが合点がいった。
Tが繊細だったことを思い出した。
おおよそを職人にまかせ、仕上げを自分の手で微修正していたのだった。

脚立に乗ってチョッと枝を切っては、脚立を降りて真剣な目で松の姿形を眺めて、また脚立に登ったりを繰り返していた。
八王子南バイパス工事と相まって、いずれまたこの殿入川にも工事が入る予定だ。
Tの畑も、また少し削られる運命だと聞く。
この松も立ち退くかもしれない。
昔、堰止められ田に引かれた水は、この松の木辺りを流れていたそうだ。
♬ 川の流れ・・・ ♬ とともに・・・。
令和2年4月20日(月)、午後6時。ようやく雨が止んで来たようだ。
今日は午前中に、外出したくはなかったが、出た。
病院へ行く日だった。もう立派な持病持ちとなってしまっている。「高齢で、高血圧は危ない」などと聞かされると正直なところいい気はしない。
今日は血液検査もする日だった、といっても今日はチクリと針を差し血を取るだけ。
「ついでに抗体検査も・・・お願いできれば(笑)・・・」などと軽口を叩いた。
「そうねえ、でも、あれは良し悪しかも・・・」と看護士さんが言う。
エッ、と思ったが、「いったい何時何処で!」などと変に詮索が始まってメンタルがやられてしまう方も結構いるらしいような話。成程!
薬局に寄って帰ってきたが、処方の薬だけではなく、いつもつい余計なものまで買ってしまう。
今日はリポビタンDスーパーが呼んでいた。
そしていつの間にか6時になってしまっていた。
今日もご訪問くださってありがとうございました。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
早く安心安全な日々が訪れますように! また、明日。
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