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強み・弱み、よかったのかどうか・・・Vol.2287


親父は平成6年に逝った。
だから翌年の阪神淡路大震災を知らない。

私は今、膝痛やらを抱えながらだが、何とか生きている。
だからコロナ禍に遭遇している。

勤めている頃は、八王子から都心まで満員電車に揺られ長い時間をかけて通っていた。
それはそれでまだ若かったし、気も張っていたから、さほど苦にならなかったが今は違う。
住んでいる所は、里山で、当時も今もあまり変わっていない。家の数は少しは増えたが、通りを歩く人の数はまばらだ。気に入ったままだ。
スーパーなどに行かない限り“人の密集”はない。

しかし、この静かな里山でも、そういえば過去にイベント以外で密集が出来たことはあった。
コロナ騒動まえのコノドジロムシクイ騒動、4年前秋の白雀騒動、そしてこれは毎年だがアオバズクの小騒動だ。
思えば皆、鳥たちが静かな里山に人を呼び寄せたものだ。
あちこちから愛鳥家たちがやって来て群れを成した。今でなくてよかった。

1白雀22IMG_8691

コノドジロは、近所の家で1か月間ばかり遊んでコロナ騒動前に何処へか飛び立っていった。気遣いのある優しい鳥だった。都からの協力金を差し上げ手厚く保護したいものだ。今では、あの賑わいもなつかしい。

そんなこともあったが、今はいつもと変わらずに、通りには人のいない静かな里山に戻っている。TVやニュースを見なければ、まったく”平和な里山の春”だ。

休みたくても働きに出ざるを得ない人や、満員電車に乗りたくなくても乗らざるを得ない人には大変申し訳ないが、定年を疾うに迎えた巡り合わせとこの場所に住んでいるということは、ふしぎなもので今では“強み”になっているということだろうか・・・。

令和2年4月15日(水)、午後3時、晴れから薄曇り、そして今また陽がこぼれだして来た。
つくづく“人生いろいろ”だなあ、などと思う午後のひとときだ。


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