耕す男・4年目の桜・・・Vol.2271
この間の耕運機の向こうの穴にいた男にちがいない。
今日は、鍬で耕していた。

この畑の近くでやはり畑仕事をしていた知人に「精が出るね」と声をかけると
「ここだけは安全だからね、のびのびやれるよ」と笑った。
令和2年4月5日(日)。
湯殿川の河原の土手に勝手に植えた桜だが、4年目の春を迎えた。2年目の春を迎える前に寒波でやられたが生きのびた。昨年はかろうじて枝がひょろひょろ伸びたが、花は咲かず、枝は子どもたちに折られたりしたが、何とか生きのびた。今年は、3輪だけ咲いている。
「浮さん、見た?咲いたね!」などと近所のおばさんに言われると、なぜか嬉しい。

いつか、学校脇の桜のような大木になるだろうか?

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