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シンデレラが最後にやって来た・・・Vol.2229


昨日はまず琵琶湖マラソンを観た。
作田直也25歳、JR東日本が2:8:59で4位、日本人1位だった。2:11:21がベストタイムだったから大健闘だ。だが、大迫の日本記録は破れず結果、五輪マラソンの男子ひと枠は大迫に決定した。

続けて即、録画しておいた名古屋ウィメンズマラソンをチェックした。男子と同時間のスタートだった。
これは興奮ものだった!
松田瑞生(ダイハツ、24歳)が先般の大阪マラソンで出した2:21:47を上回らなければならない。
筋肉女子と言われる松田はMGCで敗れて、今回は起死回生のレースが出来て最後のひと枠をゲットできたかとも思い号泣したものだった。私もそう思ったし、彼女が嫌いではなくどちらかといえば好感女子だ。

名古屋にはワコール勢が、37歳になった福士加代子や女走り・個性走りの安藤友香、若き期待の星・22歳の一山麻緒(158㎝)が参戦。

やはりマラソンは30kmから、定石通り、22歳の一山が給水を機に飛び出した。
食い下がる外国勢を尻目に以後独走、一度も後ろを振り返らずグングンと差は広がるばかり、後半はさらに加速し単独走、ゴール!!タイムは2:20:29永山忠幸監督の胸に飛び込んだ。
2位には安藤が2:22:41で入って来た。悔しいだろうが福士は棄権、彼女のマラソン人生には終止符が打たれた。お疲れ様だ。あの加代子節が聞けなくなると思うと寂しい。

MGCに始まって、これで東京五輪マラソン代表がすべて決まった。
最後の最後にドラマが待っていた。シンデレラガール一山の世界デビューだった。
日本歴代記録4位、上位3人はすでに現役ではない野口、渋井、高橋で3人とも20分を切っている。
次はまず一山も20分きりだろう。男子の大迫とともに世界と勝負できそうな2人だ。

松田が所属するダイハツの山中美和子監督が松田に電話を入れたら「泣いていました。だが、一山の走りは凄かった」とマツダは言ったそうだ。
日本女子マラソンは、東京五輪には出れないこの松田と代表の前田・一山の3人で回っていくように思える。楽しみだ。

1一山ゴールIMG_6099

2抜け出す30kIMG_6095

4永山監督のもとへIMG_6100   3素顔IMG_6094
(フジTVから)ゴールの瞬間、30km地点で独走開始、監督の胸に飛び込む。走り終えてチャーミングな笑顔の一山。

令和2年3月9日(月)、暖かな1日だった。

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