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コノドジロムシクイの賑わい・・・Vol.2082


久々の湯殿川沿い夕方散歩だった。
御霊神社脇に大勢の人が溜まっていた。皆大型カメラをぶら下げたり、神社の木々などに向けている。
「アオバズクの季節ではないだろうし、なんだろう?」などと思いながら、引き返さずに遊歩道を進んだ。
「何かいるんですか?」と人の好さそうな年配の女性に恐る恐る聞いてみた。
エエ、日本では珍しい、コ…ムシクイだそうです!“コなんとかムシクイ”」と女性。
言っているうちに近くの空き地の木の枝に「コなんとかムシクイ」が止まった。

皆、大きなカメラを一斉に向ける。
私も恥ずかしながら小さなカメラをポケットから取り出した。
小枝が邪魔だなあなどと少し位置など変えていたら、“コ何とかムシクイ”は飛んで行ってしまった。
プーキーは静かに待っていたが、あまり待たせても可哀想、陽が暮れてしまうので、その場を離れた。

2、3日後のこと。
駅からの帰り道、御霊神社を見下ろす坂道の途中で駅に向かう集団に出会った。
「ははあー、“コなんとかムシクイ”の撮影を終えて帰る途中だな」とすぐにわかった。
2人連れ、3人ズレ、5人ばかりの集団、皆、大きなカメラを背中に背負ったり、大きなバッグを持っている。
坂を降りきって御霊神社脇を見ると人っ子一人いなかった。
「今日は終了か」などと思いながら、湯殿川沿いを我が家に向かって下って行った。
途中で長い防寒着を着た知らない二人ずれが私を追い抜いて行った。
一人は女性だった。背中にバズーカ砲を誇らしげに背負っていた。
珍しく若かった。

2人は、和合橋脇の小さな空き地脇を住宅街の中に入って行った。
「はて?」と思いつつ橋に着いた。
アッと驚く為五郎!」だった。

狭い住宅街の狭い道路には、群衆が溢れていた。ザッと数えてみたら50人強の異郷のひとたちが家々のあいだを覗いていた。
「“コ何とか”だな」と聞かずに分かった。
カメラを向けられた家々の人の戸惑いも判るし、近所なので、今度は残念ながらポケットからカメラを取り出さず、熱気だけを感じて家に帰った。

「すごい人だったよ!」と妻に報告した。
「そうなのよ、毎日。朝、7時半には居るそうよ!」と妻。

その翌日、対岸の静かな空き地で知人夫婦に出会った。
木々に止まっているムクドリを撮っていた。
「トリガ趣味だったのですか?それとも写真?」と私。
「おとうさん、ホラコッチ!」と奥さんが叫んだ。
「ガビチョウです!」と旦那さん。
「両方とも、趣味というわけでもないのですが、最近、孫を撮るため用のカメラを持ち歩くようになったのです」と言い、ホラコレ」と先ほど撮ったというガビチョウを見せてくれた。

話がムシクイ騒動に移り、「ホラ、コレです。コノドジロムシクイ」と旦那さん。初めて名前がわかった。
彼の家は高台にあり、家から写友やら鳥友の集団がよく見えるのだという。もちろん鳥も。

令和2年1月15日(水)、1:30、小雨から徐々に晴れ間が広がり日が差し込み出して今は快晴。室内温度17度、湿度46。
ムシクイの写真は、そんなことで無い。が、違う鳥が小庭にやって来てくれた。ひょっとしてと思い、食べ終わったミカンの皮を撒いておいたら、そこにメジロが2羽遊んでた。迷鳥じゃあないが、これはこれで気分は上々!
メジロIMG_5804

今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

今晩のU-23は期待はしないが観ることは観る。それはそれとして、いい日となりますように.!




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