残照・・・Vol.2078
久々に買い物につきあった。
お目当てのものを買い終えてから「ねえ、お花でも買わない?」と妻が言うので花屋を覗いた。
特別に買いたいわけでもなさそうだが、見るのは私も好きだ。
色は花にかぎる。
「何て素敵な色なんだろう」といつも思う。
色々な鉢植えがあったが、ひときわ惹きつけられた一鉢があった。
濃い赤というかビロードのような花びらだった。

飾る場所は難しそうだ。
カトレアで、名前がついていた「サンセットメモリー」と。
名付けた者の気分はなんとなくわかった。
「俺だったら、残照だな」
「この色、いいね」で買うことにした。
ついでに色違いでピンクとオレンジも買った。
飾り場所は考えてもらうことにした。

令和元年12月30日、午後2時、室内温度18度、湿度48。曇天。
妻は掃除に忙しく、花はまだ机の上に置かれたままだ。
私は、やっと年賀状書きを終えた。
「もう元旦には着かないわよ」の一言でだいぶ前から「今年は辞めようかな」「来た人に出すか」などと迷っていたのだが、そうもいかない、机に向かったのだった。
時間はあるのだが、年賀状書きは仕事をしていた頃と同じ、いつも年末になってしまう。
杉下右京ふうに言えば「私の悪い癖!」
今日の1曲 ♪ 花咲く乙女たち ♬
高校生なった頃、舟木一夫が歌っていた。私は田舎育ちのせいか、カトレアというよりスズランの方が好きだったような気がする。妻はカトレアというより舟木一夫が好きだったようだ。
今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
いよいよ令和元年も残すところ一日。明日も、いい日となりますように.!
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コメント
No title
旧年中はブログを通じ、大変お世話になりました。
今年も、より素晴らしい時間が過ごせるといいですね。
本年もよろしくお願いいたします。
2020-01-01 06:36 kite URL 編集