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ただ、飲み・・・Vol.2076


大勢寄って飲む、いわゆる忘年会は、今年はこれで終わりだろう。
ただ飲む、ただ酒ではない。宴会芸を入れたり、歌を歌ったり、バカ騒ぎなどはない、差しつ差されたりもない、少々始めのうちのみ、乾杯時だけだ。ゆく年を隣前後としみじみ語り、飲む。アルコールがダメな者も多い。
それでも今時は酒“モドキ”の種類も多く、みんなハシャイデ飲んでいる。
昔は「女性と酒を飲めない人は会費〇円引き」などと言うこともあったが、今じゃ「ノンアルのあっちの飲み物の方が高いのじゃないか?」と疑いたくもなるが、みんな同額。
美味そうに見えるあっちのノンアルを飲んでみたくもなるが、浮気は出来ないタイプ、昔ながらの勝手知ったるビールについ手がでてしまう。

おい、酒を注がないのか」などという強要もない。
むしろ「手酌はダメですよ、ハイどうぞ!」などと言われる。
「ほっといてくれ!
こちらは妻からは「飲み過ぎはダメですよ」と言われる身。
言われなくても、手酌酒が免許皆伝、とまでは言えないが、この頃気分がわかって来たのだ。

ボランティア仲間の忘年会だったが、辞める者もいて新しく入って来た方もいる。
歓送迎会兼忘年会だった。
12月はこのボランティア会の初年度というわけだ。
当然、去る者の弁、新しく入った弁などはある。私は、こういった時の話を聞くことが好きだ。
皆殊勝になり、その人となりが見える。
「この人はこういうひとだったのか、こんな考えを持っていたのか」などと後悔も生まれるが、それが次に向かっての元気のモトとなる。かくしてワイワイだが静かに時が過ぎてゆく。

幹事がおもむろに立ち上がった。
「あちこちでやっているアレで恐縮です・・・」と幹事(漢字!)。
「そうだ!芸がないぞ(笑)!」と大向こうから。
とはいうものの、皆言われたとおりに、渡された紙に渡されたマジックで”今年の自分の漢字一文字を書き出した。
私はサッと書いて隣の部屋へ出かけて行った。
偶然だったが、隣の部屋では、隣の地域のボランティア会がやはり同様な忘年会をやっていたのだ。当然顔見知りも大勢いる。私はその代表に紙とマジックを渡した。
彼Kは趣味が高じて、北条氏照甲冑隊(八王子城跡)の大将でもある。

病気をして暗とか病など明るくないものもあるが、楽が3枚あった。同じ楽でもそれぞれ違うから面白い。
勝は理由を忘れた。和も2枚、和やかに生きたいだった。私もコレだったが、単純に令和の和だったが、そう言ってしまえば味も素っ気もないので少々屁理屈を言った。大方は、前向きのものが多かった。
飲もあり、甲冑隊のKは酒だった。Kはおまけにとっくりとおちょこまでつけていた。

さて来年も、皆元気で酒やモドキを酌み交わすことが出来ますように。

令和元年12月29日(日)、11時、快晴。室内温度14度、湿度45。
帰りがけに玄関を振り返ると忘年会場にはもう新年の看板が出ていた。
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