秋刀魚・・・Vol.2057
陽が落ちるとすぐに暗くなる。
秋冷えの中、手をすり合わせながら家路についた。
見上げると南天に月が浮いていた。

触れれば手が切れそうな三日月だった。
家に着いて妻に「そういえば今年はサンマを食べたかな?」と言った。
「やだね、呆けたの?」と妻。
続けて「先日も焼いてやったじゃない?」と言った。
令和元年11月30日(土)、午前8:30.室内温度16度、湿度57。快晴。
血圧が上がったので病院に通い始めたが「脳梗塞の手前かもしれない」などと言って出かけたことがまずかったかもしれない。
なにかあるとすぐに「呂律がまわっていないじゃない?」「よだれが垂れていない?」などと私に言うようになった。
言われるたびに、血圧があがっているような気がする。
今も「血圧、測った?」と横で言っている。
さて・・・。
久々に1曲。♬ 家路 ♬
妻に「お邪魔しました。さてソロソロ我が家に帰ります」などと言わないように気をつけなければ。
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