ちょっといい 7 ・ ひと 4 ・・・W 杯ブラジル・・・Vol.199.2014.12.31

一度も歓喜を味わうことなく終わったW杯、ブラジルにいたときは、もう代表戦は見るものか!などと思ったが、今は少し冷静になった。

初戦、コートジボワール戦、ドログバが出てきた途端、我が代表は一瞬萎縮した。もっとも、会場の雰囲気も、”待ってました、ヨッ、千両役者!”という熱気に包まれたことも事実だった。
4年前を思い出す。本番前、我が代表は、このドログバと戦い、トゥリオなどは”こいつなにするものぞ”とばかり、怪我まで負わせてしまった。ああいう”強い気持ち、心”は、この時、微塵もみられなかった。

まだまだ歴史、時間が必要か!と心底思ったものだ。強豪国と戦う時間、修羅場をくぐり抜ける時間、そして代表クラス24人くらいが全員、強い心と自信をもてるようになる時間、一人が弱気になってもダメだ、全員がピッチ上で自信を共有できるようになる時間・・・。

方向性は、ザックがやってきた方向で、攻めるチームで、私はいいと思っている。
私たちもガックリきたが、今冷静になって思うと、一番悔しかったのは、ザックと選手たちかもしれない。
本当に、おつかれさま!そして、ありがとう!

日系人の努力のおかげがおおいに影響していることもあり、日本びいきのブラジル人が、あんなにも多いのか、というのも驚きだったが、サッカー好きは、コンフェデレーションズ・カップの日本対イタリア戦のことをよく引き合いに出して言っていた。
”日本のサッカーは素晴らしい!”と。”あれでファンになったんだ” と。
引いて勝つ、状況に応じて戦う、それらも必要なのだろうが、世界が好きになるチームは、そんなチームではないのだろう。

日本びいきの”いい顔”を、もう一度!

6月14日、レシフェ Recife 。  日本,初戦:対コートジボアール。
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会場に向かう電車内で知り合ったカルロス親子たち。
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6月19日、ナタル Natal 。第2戦、対:ギリシャ。
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6月24日、クイアバ Cuiaba 。 第3戦、対コロンビア。
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隣の女性は、私たちより大きな声援を送り続けていた。
後ろの席のゴッドマザーは、再三私の背中を突っついて「もっと大きな声を出せ!」などと応援してくれたが、日本が負けて憮然とした顔になってしまった。”申し訳ない”となんとも言えない空気になってしまったが・・・。辛かったのは彼女たちも同じだったと思う。
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コカ・コーラには、当日の対戦国の名前が入っていた。
彼は、かつらの被り物だった。帰りの空港でバッタリ出会った。スッキリした顔になっていたのでわからなかったが、彼が「ホラ」と行ってくれたので、思い出した。
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終了後、道に迷っていたとき出会った日系の家族。松浦ファミリー。
右側手前から3人目が2世の松浦さん、手前が娘さん、向こうがご主人、あとは娘やその夫たち。奥の立っている子どものテーブルも家族。
”ここら辺は夜は物騒だよ、食事がまだなら、一緒に行こう” となり、車に分乗して高級ピザ専門レストランへ。帰りは、娘さん夫婦が車で私たちをホテルまで送ってくださった。結構距離はあった。

本当にありがとうございました!

6月29日、再びレシフェ Recife 。 決勝トーナメント1回戦 Oitavas de Final、コスタリカ対ギリシャ。

D組1位と我がC組2位。Dグループは、なんとイタリア、イギリスが敗退し、1位通過がコスタリカ、2位がウルグアイだった。
私は、情けないが、1位通過ではなく、日本は2位通過が現実的だろうと、この試合のチケットをゲットしていた。
すでに日本は敗退していて、この試合は捨てようかとも思ったが、再びレシフェに飛んだ。
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コスタリカの青年。泣きじゃくっていた。
コスタリカは、初の16強入り。急遽母国からさらに6000人が駆けつけてきた。
試合は延長戦が終わって1:1。PK戦に突入、もう彼らはこの時点で肩を震わせ泣きながら祈っていた!
結果は初のベスト8!生涯で一番の歓喜の瞬間かもしれない。

おいっ、いい年だったなナ!

さあ、来る年も、いいひと、いい笑顔に、どれだけたくさん会える、かな!

みなさんも、良いお年をお迎えください!
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浮さんが旅で出会った素晴らしい方がた、旅日記を通して、そばにいるように感じていました。浮さんや仲間の方がたのおかげで、心豊かになりました。ありがとうございます。
2014年もあとわずかとなりました。
来る年もよろしくお導きください!
どうぞよいお年をお迎えください。