旅の空から[異国の細道]156・余談6・日本・・・帰国・・・Vol.197・2014.12.27.

日本に帰国した。2014年12月25日(木)、午後5時に成田に着いた。
「寒い!」が第一印象だった。
機内アナウンスでは、外の温度は8度と言っていた。

ブエノスアイレスを発って、リオ・デ・ジャネイロで1時間半ばかりストップし、ドバイで乗り換え日本に戻ってきた。
エミレーツ航空で、約32時間を要した。
南米の旅の始まりはリオ・デ・ジャネイロだったので、リオのガレオン国際空港に寄ったときは、懐かしさが込み上げてきた。
ドバイで現地時間夜の11時から3時まで時間待ちをし、日本に向かった。ドバイまで日本人は乗っていなかったが、ドバイからは、もう日本人でいっぱいだった。団体客が多く、あとはビジネスマン。一人旅風の人はほとんど見かけなかった。

しょぼくれた風ではいけないと思い、空港内のトイレで髭を剃り、荷物引き取り場に向かったら、ちょうどタイミングよく私の荷物ロシナンテが勇んで飛び出してきた。
極めて順調に、問題なく入国した。

まずは、一服だが、その前にバスの便で都合の良いのがあるかどうか窓口を覗いた。ちょうど私の街へ行くバスが、25分後の6:10、というのがあった。嬉しいような残念なような気もした、というのは、コーヒーも飲みたかった、が、それは止め、切符を購入し、外の喫煙所に行った。
そして一路ホームタウンに向かった。
機内では、映画の本数が多く各国の映画もあった。何気なく見たのが「家路」、確か字幕では「HomeTown」となっていた。フクシマを舞台にした、「デス・ノート」などで一躍有名俳優になったケンイチ君が主役の映画だった。それなりの好演だった。

新宿まで2時間かかり、スカイツリーが見えてきたときは、”おお、帰ってきたな”と感慨ひとしおだった。やはり東京の夜景は綺麗だ!東京タワーも見えていた。
以前勤めていた近くを通り過ぎた時は、”きょうは、仕事納めの前日、もうみんな飲んだりしているかな?””降りて、飲みに寄ろうかな?”などとチラッと思ったりもした。いやいや皆まだ仕事中かもしれない、お邪魔だななどとも思い、邪念を振り切って家路を急いだ。

9時に最寄駅に到着し、また一服。このときの寒さといったら、もう大変だった、ブエノスを発つ前に友人がメールをくれ、東京は10度前後、くれぐれもTシャツで降りてこないように!とあったので、手袋はすぐに出せるように用意はしておいた。
手がかじかみ、手袋をして吸った。なにも、そこまでして・・・、と笑われるかもしれないが、それが私のスタイル、と言ったらチョッと大袈裟か。
タクシーを拾って帰ったが、運転手さんが「2度か、3度くらいじゃないですか?」と言った。

南米でもアンデス山中の都市は、日が落ちると確かに手がかじかむときもあったが、日本の寒さほどではなかった。
日本は”冷え込む”といった感じで、体の芯から冷えてくる、といった寒さだ。
そういえば、霜が降りる、霜柱が立つ、桶に氷が張る、という風景は見なかった。もちろん氷河地帯などはまた違った寒さではあったが。それでも手袋をしたのはほとんどなかった。

家はいつものとおり、「おかえり!」の声と、ビールが待っていた。
おお、少し不正確だった。
このところ(出かける前の我が家では)、ビールというより、発泡酒の割合の方が多かった、が、この日は正真正銘の瓶ビールだった。
妻は、何を用意しようか色々考えたのよ、と言っていたが、私の好物の枝マメもちゃんと用意してくれていた。



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コメント

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お帰りなさい

浮雲さんお帰りなさい♪(*⌒∇⌒*)

元気に帰って来たみたいで何よりです。久しぶりの日本は寒かったと思います。ゆっくり休んで良い年をお迎え下さい。(*^-^)

やあ

2852チョコボーーさん、お久しぶり!
元気でしたか?あなたこそ、良い年を!