FC2ブログ

高台の情景・続き・・・Vol.2032


大変失礼な言い方になるが、そんな“陸の孤島”のような団地が私の家の近くにも2,3か所ある。
皆、高齢化した地域になっている。全国的な少子化の波はここにも押し寄せて、当然子どもたちの数は激減し、商店街が賑やかだった丘の上の大団地Bも多くの商店が撤退した。閑古鳥が鳴き、寂しい街となった。

が、最近、このB団地には明るさと賑わいが復活しつつある。
市内でも1位を走るくらいの団地の高齢化率だそうだが、その当事者のお年寄りたちが、自ら動き出し始めてきたのだ。
空き家となった商店の後にカフェやサロンなどを創ったり、人の寄れる場づくりなどに精を出しはじめたのだ。近隣の大学生ボランティアなどの若者の姿も多くみられるようになってきた。

別の団地Cだが、やはり見晴らしがよく、愛犬との散歩コースのひとつとなっている。350世帯くらいだが、どの家も綺麗に手入れがされていて、通りもチリひとつなく気持ちがいい団地だ。この団地建設も前回の東京オリンピック後だから、もう50年が過ぎている。30歳で入居したとしてももう80歳だ。ひとり暮らし高齢者も増えているという。

このC団地も、住民自らが活発に動いている。自主防災組織や福祉ネットワークづくり、必要に応じて福祉タクシーを走らせている。体操やサロン活動なども定期的に実施している。
掲示板に「〇月〇日。1964年東京オリンピックの思い出を語ろう!」とあった。
思わず、ニャッとしてしまった。
来年でなく、「来し方のオリンピックでまずワイワイ行こう」、がいい。

当時は結婚したばかりの方もいるだろう、まだ独身でどこかで東京オリンピックを観戦していただろう人もいるだろう、いずれにしろ、まだみんな若かった事には間違いない。
「きっと、来年に向けて、サロンでの話は大いに盛り上がることだろう」などと思って、しばらくその掲示板をプーキーと一緒に眺めていた。

1掲示板IMG_6516


令和元年9月18日(水)、16時、室内温度24ど、湿度69。曇り。時々パラッと小雨あり。

ブログ・テーマソング No.3  ♬ サライ ♬  動き始めた汽車、ではなく、も動き始めているようで、ここが愛の故郷になってきたようだ。



今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント