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北村英治サン・・・Vol.2030


昔、赴任先では地域への還元行事、いわゆる社会貢献事業を行っていた。
「ファミリーコンサート」と称して、名の通った歌手や演奏者をお呼びして、秋のひと時を楽しんでいただこうというものだった。

「ご家族で、どうぞ!」というものだったが、往年の音楽家が多かったので、聴きに来られる方はそれなりのお歳の方が多かった。あるいは、懐かしの演奏家が好まれたからだったかもしれない。
ペギー葉山、デュークエイセス、ボニージャックス等々、私たちの世代が共感する方を多くお呼びしていた。
地域がらJazzも好まれた。
クラリネットの北村英治さんもお呼びしたことがあった。

Jazzは演奏も楽しめるが、合間のおしゃべりがまた格別でいい。
ピアノ奏者ならば弾き語りも出来るが、彼はクラリネット、そうもいかない。
が、軽妙なおしゃべりが曲の合間に入って、これがまた実にいい。

先週の今日、TVを見ていて彼のことを思い出した。
「Youは何しに日本へ」という番組が好きで時間があれば見ている。
ところが先週は驚いた。

若いインタビュアーがデニスウィルソンに質問した。
「北村英治サンのライブに行くんだ!」とデニス。
「それは誰ですか?」とTVのインタビュアー。
「えっ!!! レジェンド・北村さんを知らないの?」
「はい」と若者。
「えっ、君はホントに日本人ですか?」とデニス。

TV局のインタビュアーが北村英治を知らなかったことには私も非常に驚いた。
「あいつは、“バカかお前は!” などと上司に叱責されるに違いない」とバカはまずかったが、思わず妻にそう言った。
「いまどき、Jazzに関心はあまりないのじゃないの」「それか、あえてモノを知らない聞き手の方が面白いとして使ってるんじゃないの」と妻。

結局、その若者は同行取材OKをとり、ライブ会場へ入った。
そこには元気な北村英治サンが居た。90歳になっていた。

♬ シング シング シング ♬ 北村英治と一緒に。



令和元年9月16日(月)、祝日。18時、室内温度27度、湿度78.
今日はスポーツ新聞を買いに走ったり、TVで何度も昨日のMGCを振り返っていた。
ラスト3㎞は、何度見ても凄かった。名勝負のひとつとなるだろう。

北村英治サンがやってきてくれた赴任先は丘の上にあり、秋のコンサートのほかに春のツツジが咲くころには「つつじ寄席」も実施した。
428資生堂1

こんなツツジで丘はあちこち覆われる。
TVの笑点に登場する方たちを中心にお呼びして地域の皆さんに楽しんでいただいたものだった。
(もちろん今も2つとも実施している)


今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

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