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札幌・APAすすきの駅南ホテルとPMF・・・Vol.1962


札幌で泊まったホテルは分相応のビジネスホテル、APA HOTELだった。
用事があった場所のすぐ近くだったのでここに決めたが、驚いた。至近距離にアパがもう2つあった。
もちろん近くにはホテルが乱立している。成り立っているのだろう。

驚いたことは、もうひとつあった。
チェックインした時にロビーには、ロビーと言えるようなものでもないが、フロント前のロビーには外国人があちこちで談笑していた。それも若いヨーロッパ系。
バックパッカー族にしては、ここはやや高いし、何だろう? などと思いながら部屋に入った。

翌朝、朝食場所のレストランに入ってまたまたビックリ、だった。
実は朝食はちょっと楽しみにしていた。
チェックインしてエレベーターに乗った時、エレベーター箱の中にポスターが貼ってあって3人の顔写真があり「朝食は、私たちがご用意させていただきます」とおばさんたちが微笑んでいたのだった。

話は戻るが、驚いたのはソレではない。
30人で満杯くらいの朝食席が満杯で、しかも日本人は4人だけだった。私と調理人の例の3人のおばさんたちだけ、つまり日本人客は私だけだった。中国系は私の席近くの2人だけ、若い女性で言葉でわかった。あとは全員ヨーロッパ系の若者たちだった。

ここは、そういう宿か、などと思ったが、深く詮索はせずに、日本人のおばさんたちが作る朝食を取りに行った、もちろんバイキング。
食事は、最高だった。
和食系では惣菜が20種類以上は用意されていただろうか。
皆、私の好みだった。
とろろ、そぼろぶっかけ、茎若芽、シオカラ、・・・、一品だけでも箸が進むものばかりがズラッと並んでいた。野菜も新鮮、食べればバリッと音がする。残しては失礼なので、ほんの少しずつ皿に盛った。食べてはお変わりして別の惣菜に手を出した。当然ご飯も味噌汁もお替りをした。

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お替りをしに行くときなど、若い異邦人たちの席の間を歩いたが、当然ながら残念ながら、彼らのほとんどは洋食でパンなどシンプルなものをかじっていた。
「おい、若者たちよ、ここの和朝食を食べてみなさい!」
と言いたくなったが、それは私の役割ではないなと思いとどまった。
しかしながら本当に残念ではあった。
おばさんたちの普通の旨い日本食を食べてほしかった!

翌朝もお世話になった。
元気なおばさんたちに向かってことのほか大きな日本語で「おはようございます!」と言い、食べ終わった後には、やはり大きな日本語と笑顔で「とても、おいしかったです!」と言った。
異邦の若者たちに聞こえるように・・・。
メニューも若干違った惣菜が出ていた。

満杯の異邦の若者たちの多くが各種の楽器ケースをレストランの入口辺りや足元に置いていた。
気になってフロントに尋ねたら、「PMFのアカデミー生たちだと思います」とのこと。

長期割引があるのかは知らないが、ネット割引でも1泊朝食付きで12000円くらいだ。1か月の滞在となると宿代だけでも36万円ばかりはする。若者たちは頑張っていた。

*PMF、パシフイック・ミュージック・フェスティバル札幌
レナード・バーンスタインがロンドン交響楽団とともに創設した国際音楽教育祭。
世界各地のオーディションで選抜されたPMFアカデミー生が7月から8月にかけての1か月、指導を受けたり、あちこちで演奏などを繰り広げる。

私が札幌に着いた時には、その皮きりのころだった。
大通公園では、夏祭りの準備で大忙しだった。すでに設置されたテントの中にはジョッキやワイングラスが所狭しと棚に並べられて“いつでもOK”というようなテントもあった。

MTさんの美瑛にも行きたいと思い、ずっとここに居てビールをたらふく飲みたいなどと、思ったのは事実だが、そうもいかず、・・・・・。

♫ ラプソディ・イン・ブルー ♫ ピアノと指揮:レナード・バーンスタイン。

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