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ちょっと一服・・・Vol.1894


旅館内は各部屋禁煙。
しかし、喫煙室が用意されていた。
狭い所に押し込まれるのではなく、広々としたとてもくつろげる和の空間だった。

9喫煙室IMG_3774   8喫煙室IMG_3777

7月からは、この喫煙所もなくなる。外の駐車場なども禁煙。
それまでに再訪は出来ないと思い、吸い収めとばかりに、この部屋の常連となった。
部屋に“ありがとう、お疲れさん”と感謝を込めたわけだ。

一服しながら、つくづく窮屈な世の中になってきたもんだなどと少しボヤいて、思い出した。
先日ふと点けたTVで、どこにお住まいの方かは分からなかったが、元気な90歳が出ていた。
毎日1漫歩が日課、町の開業医で、もう一つ本職があった。お寺の住職でもあった。境内の松など木々の剪定も長い梯子を掛けて自分でやっていた。町民にも慕われているらしい。

「病院で手当ての甲斐なくても安心しろ、俺が極楽へおくってやる」とは言っていなかったが、私が町民だったら、そんなことを想うのかもしれない。
和尚は、剪定の合間に旨そうに一服していた。
このシーンをみて、ますます和尚が好きになったのだった。

旅館「住吉屋」の、もうじき消える喫煙室は、いろいろなことを考えさせてくれた。


From Nozawa Hotspring With Love 野沢温泉より愛をこめて

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