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外湯めぐり・・・Vol.1893


野沢温泉には外湯(共同浴場)がいくつもあって、無料で楽しめる。
それぞれに名前が付いている。

まず、近くの麻釜(あさがま)の湯へ行った。宿の前の源泉は麻釜と同じ字を書くが、まがまという。
とにかく熱い。43度以上はあるのではないか。
何度もなんども湯を体にかけて馴染ませてから入ったが、肩まで浸かるには相当な時間がかかった。

先客の地元のご老人が「真湯へ行って見ろ」と言う。
東洋3大名湯のひとつだ。絶対に湯冷めしない!」と言う。

真湯。
31真湯IMG_3747

ココは硫黄泉だった。麻釜の湯よりは若干温度は低い。
やはり、地元の先客老人がいて、叱られた。
「おい、湯を体にかけてから入れ!」と注意された。
ごもっとも!だったが、つい、ここの熱さはどのくらいだろうか、が勝ってしまい、チョット足先を入れてみた時だった。
言い訳はせずに、「失礼しました」と頭を下げた。

30真湯IMG_3750


外湯は、各部落(地区)ごとの名前だそうだ。部落ごとで維持管理している。
掃除をしたり、建替えたり、花を生けたり、大変だろう。公費はないと言う。
頭が下がる。その恩恵にあずかっているのだなあとしみじみ想う。
そんな話を麻釜の湯のご老人は話してくれた。

たとえ少しでも気持ちの金(入浴料)を払いたくなるというものだ。
「玄関に賽銭箱があるよ」とご老人。
入るときには気が付かなかったが、出がけに見ると確かにあった。
もちろん、わずかだが、奉仕させていただいた。

スキーシーズンは外人が多いそうだ。
中には浴衣のままで入浴する客もいて、「おい、服を脱げ!」などと言ったら、翌日その外人に役場にクレームを付けられたという人もいるそうだ。クレーマーはどこにもいるものだなあと半ばあきれて変に感心した次第。スキー場にきてくれるのは嬉しいやら、この野郎!ヤラだろう。
「なるべく文句をいわれないようにおねがいします」などと村人は役場に云われ、正直なところ「困っちゃうな」だそうだ。
外人はオーストラリアが多いそうだ。ちなみに、今回の旅行仲間のYTは、湯ノ丸高原スキー場でアルバイトなどをしているが、ここはベトナム人が多いそうだ。「昔の日本人の心情にそっくりで、とても好感が持てるベトナム人ばかりがやって来る」と言う。

今日の1曲 ♪ 困っちゃうな ♫ 懐かしの山本リンダで。





From Nozawa Hotspring With Love 野沢温泉より愛をこめて

忘れるところだった。
これが麻釜の湯。
24麻釜湯IMG_3743
裏には、洗濯湯があった。覗くと燕が2羽飛んでいたが、下手なカメラマン故、写す前に逃げられてしまった。仕方がないので巣だけを撮った。
25麻釜湯と燕IMG_3797
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