プレゼント・・・Vol.1886
この歳になっても、いただきものは嬉しいものだ。
先日、飲みに行くか食べに行くか、となり、どっちにしろどうせ飲むのだから、食べることをメインに、と決まり、出かけた。歩いて行ける範囲の所でとなり、ウナギか肉か、となって肉に決まった。
久々の外での焼肉だった。
「オヤジは(その歳で)よく食べるなあ!元気だなあ」と息子が言う。
「俺は粗食で育ったから、な」と、自分の子どもたちには粗食で育てなかったことに気づき、少し小さめの声で言った。
息子が次々と注文するので「おいおい、そのくらいで」とも思ったが、出てくれば全部食べれた。
自分でも呆れるくらい旨く、たらふく食べたが、まだまだいけそうな気もした。
「支払いは俺がするよ」とばかりに息子は伝票をさっともってレジに向かった。
妻に「おい、支払いはこっちで・・・」と言いかけたら、
「いいのよ、遅くなったが、今日はあなたの誕生日祝いだからと言っていたわよ」と妻がそっと言った。
止まり木では、ビールかワインが主で肴はピーナッツや野蒜で十分だが、やはり時々は肉なども良いもんだ。
今日娘から荷物が届いた。
表書きは私宛になっていたので、妻が「娘からよ。遅いが、お父さんの誕生日祝いだね」と言った。
開けて見ると、プリザードフラワーとカステラ、孫たちの写真などが入っていた。
店からのシンプルなカードも入っていた。これ。

「娘に礼の電話をしたら」と妻が言う。
「あとでメールでも打っておくよ」と私。
「あら、何時も貴方は、こういう時はメールなんかじゃだめだ、直接に話さないといけないと言ってるじゃないの」と妻。
一本取られ、電話をした。
「ありがとう!」と娘に言った。
「あらっ、それは母の日の、お母さん用よ」と娘。
ぬかよろこびし、ガックリし、妻に電話を替わろうとしたら、娘が言った。
「おとうさんには、別のものを贈ったから、もうじき届くと思うよ!」と嬉しいことを言った。
令和元年5月10日(金)、午後10時、今日は暑いくらいの1日だった。
大袈裟だが、天に昇るような気もちがした。
今日の1曲は、まだ早い気もするし、天国に行けるかどうかもわからないが、酔っ払いの歌でも聴くことにしよう。ザ・フォーク・クルセダーズがいいか。♫ 帰って来たヨッパライ ♫
今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。では、また明日
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
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コメント
おめでとうございます!
これからも益々お元気で、ブログも楽しみにしています♪
2019-05-11 15:09 葉月 URL 編集
ありがとうございます
2019-05-11 21:48 浮雲 URL 編集