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蛍の光・止まり木の雪・・・Vol.1688


今年いただいた年賀状の中に佐賀からの便りがあった。
「昨秋、八王子在住の青年、Fと名乗りましたが、彼が我が家を訪ねてくれました。・・・・」とあった。

差出人は今は佐賀県に住むA先生だ。
A先生は、佐賀で育ち大学入学で上京し以来ずっと東京で暮らした。教師となり、教員生活の最後が私の住む八王子だった。その頃A先生は、私が今もボランティアで関わっているT中学校の校長先生をされており親しくさせていただいた。もう20年以上も前のことになる。
定年で退任され、奥様と2人でふるさと佐賀へ戻って行かれた。奥様は東京生まれの方だったが、喜んで佐賀行きを了解したと記憶している。

その後折々に「民生委員を引き受けたよ」とか「趣味の卓球に熱を入れているよ」とか「妻も地元の読み聞かせサークルなどで多忙だよ」とか便りをいただいていた。お元気で地元生活をされているようで嬉しいものだった。

今年の便りはまた格別だった。
A先生は校長だったから直接N君を担当したわけではないしA先生もN君のことは記憶には無いようだった。
「N君も卓球が趣味だと言っていた」とA先生の年賀状には書いてあったので、多分、中学時代に卓球でA校長と触れ合ったことがあり、楽しい良い思い出となっていたのではないかと推測した。「仕事の出張で来ました」とも言っていたそうだから、N君は出張に出かける前にA先生の消息を調べ上げたのだろう、そしてA先生宅のベルを押した・・・。

「教師稼業はいいなあ!」
と羨ましくなる瞬間だ。

もうじき卒業シーズンがやって来る。
昨今はあまり歌われなくなったが“ホタルの光”が胸に沁みる季節だ。
そんなことなど雪が少し積もった止まり木のテーブルの傍らで考えていた。
10日朝のこと、地域では2㎝くらいの積雪だった。

5止まり木IMG_2953

「N君は、今も(浮雲さんと)同じ地域に住んでいると言っていました」と便りにはあったので、それとなく調べて機会があれば伺ってみようか、などと思ったりしている。たぶん30代半ばの青年だろう。



今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

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