旅の空から[異国の細道]127・アルゼンチン 5・・・パタゴニア 9・エルチャルテン 2・・Vo169・2014..12.3

尖峰・奇峰、フィッツ・ロイ Fiz Roy
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朝8時10分、バスでピラールに向かった。
少し足が張っているが、歩けば調子良くなるだろう!
町から往復で25kmのコースもあるが、同じトレッキング道を往復するのは面白くないので、一山越えたところから町に戻る逆のコースがあったので、それにした。途中で町から行く往復コースと合流し、そこからは約3kmの山登りがある。そして目指すフイッツロイ山の麓の湖「ロス・トレス湖にたどり着く。
バスはトレッキング道は通れないので川沿いに大回りしてその先にある別の湖まで行っている。それを途中下車して山に入っていくことになる。

バスは30分ほどで、ピラールに到着。ここには小さなホテルが1軒あるだけだった。
8時50分、サァーいくぞ!
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今日はこんな道をゆく。
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小川も渡る。
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下を見るとリオ・ブランコが流れていた。
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歩きはじめて約40分でやっとナショナルパークの正式入口に到達。
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公園に入る前に、一服していたら、突然ごそっ!と音がした。
な、なんだ!とドキッとした。
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牛がジット私を見ていた。
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ゾロゾロ出てきた。

牛たちと別れて、木々の葉影から山々が時々見えるようになってきた。
こうなると、また、口笛が出る。
今日はたっぷり時間があるので、ゆっくり楽しみながら、のんびりいくことに決めている。
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岩の上に・・・。
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日本でも見かけることがあるが、それにしても感心する。
森や林の中の道はあまり風がないが、上空にはすごい風が渡っている。木々の上部は、ゴーゴーと音をたてて、葉がぶつかりあう音がすごい! よく見ると大木も揺れている。
そんな強風のなか、よく根を張ったものだ!「頑張れよ」と声をかけ、そっと触れて先を少し急いだ。

ピエドラス氷河とピエドラス・ブランカス湖が見えてきた。
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歩く。
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そして、エル・チャルテン町から直接登ってくるトレッキング道と合流。
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昨日は、あの山の向こうを歩いた。左側の山の南側(向こう側)だ。
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林の中に入ってキャンプサイトの脇を通り過ぎ、リオ・ブランコ川を超えるとあと500mくらいで2kmの上りが待っている。
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斜度は45度、時には70度はあるのではないかと思うくらいきつかった。
何度もなんども、”あれが頂上か!”と思ったが、そこに行くとまた先が現れる。何度も立ち止まる。
その度に下界が広がっていく。”汗をかけば、かいた分だけ、喜びがある”と、その都度自分に言いきかせつつ、一歩一歩登った。本当にきつかった。完全に登山だった。
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山の頂上が見えてきた。
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と思ったら、もう一山あった。
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右の道を登る。

トレス湖とフイッツロイ山に到着!
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2kmを1時間半かけて登った。
ランチは、宿で用意してもらったランチボックス(サンドイッチなど)だ。氷河の湖水の水を入れ替えて飲んだ。美味かった!
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このロス・トレス氷河の隣にはリオ・ブランコ氷河とスシア湖がある。
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”エメラルド・グリーン”という言葉は、この湖のためにあるのではないか!というほど、圧巻、だった。

2時間半ばかり、ここで遊び、帰路についた。
途中、なんども振り返りつつ・・・。
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写真の中央の黒い小山が難所だった。あの向こう側がトレス湖だ。

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ピレス湖。
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合流地点からは、行きと違った道で帰った。

やっと町が見えた!
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宿についたのは午後8時15分。ちょうど丸一日だ。
距離は約22.5kmで、昨日とそれほど変わりはなかったが、時間はかかった。
大変疲れた。帰りは、無理に歌でも、ともおもったが、力弱い声だった。
ただ、”登ったぞ!”という充実感がジョジョに湧き上がってきた。
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