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マチュピチュ・2・インカ道とインカ橋・(彼方へ2)・・・Vol.1652


インカ帝国の凄さは多々あるが、一つは石の加工技術と使い方だろう。
ハリ1本通さないような石組みの建物があるかと思えば、アンデス山脈に沿って延々と何千キロも石を敷きインカ道を切り開いていった。建設スピードも極めて速く「皇帝の歩む前に、王が歩くスピードに合わせて石畳が出来て行った」とか・・・?

マチュピチュを目指すインカ道も天空都市マチュピチュで終わりではない。
マチュピチュ山に続く登山道にも至るところ登りやすいように石で階段が組まれていた。

6頂上へ続くIMG_4954

7石段が続くIMG_4961

頂上が近づいて来た。

8あと少しでトップだIMG_4966

頂上手前のお休み処と頂上も脇を石で補強してあった。

9頂上手前のお休み処IMG_4976   10トップに到着IMG_4972

マチュピチュ山の垂直な絶壁にも横道が造られ木橋(インカ橋)がかけられていた。これは山へ登る道ではないが、どのようにして基礎部分の石を積み上げたのか素人にはタダ感心して眺めているほか術がない。前号でマチュピチュへのインカ道はここで尽きると書いたが、実はこのインカ橋を渡って西へとかつては続いていたそうだ。木の橋は侵略者が攻めてきたときに外して谷底へ落とすためだという。

11絶壁にもIMG_5138   12石を組みIMG_5135

13橋を架けるIMG_5136

攻められて滅んだとは聞かないが、いつの日か人の姿が消えた。
これだけの山城、断崖絶壁の上に建つ地上の楽園、今も第9代皇帝の妃が愛した庭園が残り、そこには可憐な花が咲いていた。

14花IMG_5212 15花IMG_5195 16花IMG_5086

不来方の お城の草に 寝ころびて 空に吸われし 十五の心 (石川啄木)

15歳はとうの昔に過ぎていたが、栄枯盛衰、人生をしみじみ思ったりしたものだった。






今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

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コメント

非公開コメント

こんにちは!

木の橋は侵略者対策なんですか。階段も怖いですよね!雨とか降った日は滑りやすくて大変そうです・・・。^^

MTさんへ

と、言われています。が、ひょっとしたら「石が足りなくなったか?木でも乗せておけ」だったかもしれませんね(笑)。