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忘れかけていた時代・・・Vol.1650


「郵便配達は2度ベルを鳴らす」というジャックニコロス主演の映画があったが、通常は郵便ベルは何度鳴っても嬉しいものだ。もっとも印鑑のイラナイ郵便物はそっとポストの中に入っている。
事務的通知や旅行案内、請求書の類が多いが、それでもポストを開けるのは今も楽しみだ。
メールや電話などで近況を知っているにも関わらず、手紙やハガキとなると格別な気持になるから不思議だ。

今日の午前便には1枚のCDが入っていた。
早速見てみると、そこには忘れていたわけではないが忘れかかっていた時代が映っていた。

1渡辺義知20190106_162928

久保講堂。今は新しいビルになっているが昔はここでコンサートや映写会が頻繁に行われていた。
天に向かって伸びる4本の柱を背に若い2人が立っている、「青年の樹」と名付けられた渡辺義知の作品だ。巨大な柱も作品の一部だとは後で知った。

2ビートルズ20190106_163003

講堂の前の道路わき鉄柵に青年4人が腰を掛けている。
側に停車している車から見ると、配送関係者だろうか、仕事の合間のひと休みと言ったところだろうか。向こうには虎ノ門から新橋方面の風景が広がっている。
何を語らい、何を夢見ていたのだろうか。
撮影者は憎いことに、この4人を前からも写していた。

3青春20190107_130451

写真の撮影者と送り主は石原雅彦さん。
甘酸っぱい青春時代が蘇る。
久保講堂は確か1984年(昭和59年)の初秋に新ビル建設のために閉鎖されたから、撮影時期はこれより前ということになる。この年に撮影されたとしても早や35年が経った。
写された4人もすでに石原さんや私と同様にいい歳になっていることだろう。
4人で道路を渡っている風景ではないが、4人の後ろ姿がなぜかビートルズに繋がった。

今日もいい日だ!
もちろん今日の1曲はビートルズ Abbey Road ♫ Come Together ♫ で。


今日もご訪問くださってありがとうございました。 感謝です。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
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