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鼾・振り返り、止まり木にて・・・Vol.1642


友人のMがブログに鼾について書いていた。
庭の枯葉などを拾い集め「こんなところで今年の掃除もまあ終了!」として止まり木でコーヒータイム。一服しながら来し方をちょっと振り返った。
あれやこれやが頭に浮かび、そのうちに「鼾」が思い出されてきたのだった。

「あなた、鼾がうるさいわよ!」などと妻に言われたのがもう大分昔。
それまで他人の鼾については、知ってはいた。
団体旅行で同じ部屋に数人で泊まったときなど、猛者がいてピーピーガーがーと賑やかだったものだ。
猛者の口をふさぐわけにもいかず、かといってホオッテおくわけにもいかず、思案の末に優しく(?)彼の胸などを叩いたら鼾が止まった。
承知して居る者は、我先にと寝具を引っ張って上がり框の小さなスペースに持っていき「私はここで寝ますから」などと要領よく避難していたものだ。

それが、とうとう自分が胸を叩かれる側になったのだった。

数年前に南米を旅した時、金もなかったこともあるが好んで若者の泊まるバックパッカー宿を選んだ。当然4人部屋とか6人部屋が多い。
心配の種は唯一自分の鼾だった。

「イビキをかくので申し訳ないが、よろしく!」が同室の若者たちへの最初のあいさつだった。
「ノープロブレム!」若者は応えた。
続けて「コレ、耳栓をもっていますから、ご心配なく」と異邦の若者は笑った。
百も承知!旅先では何が起こるかわからない、自分の身は自分で守ります!というわけだった。
これにはいたく感動したものだった。

こうして貧乏旅行の宿泊先での心配事は消えたが、鼾ではまだ心配事が残っている。
不幸にして災害に会い避難所生活を余儀なくされている方々のことだ。
私のようにトイレが近くなったり、鼾をかく方もいるだろう。
さぞかし周りに済まないネ、などと気兼ねが多いことだろうと思う。
どうか、今年より良い新年をお迎えくださいと祈るしかないが、私としては、そんなときの周囲の人たち用に多めに耳栓を買って防災グッズの仲間に入れておこうかなどと止まり木で思ったりしている。

ふと見ると平成最後の我が家の赤バラも2輪咲いている。
白バラで最後かと思ったが、何とか赤も蕾を付けた。
多分開かないだろうと思ったが咲いた。
が、霜でやられた。
これ以上は無理だなと思い切ったが、処分するのがかわいそうになり、家の窓際に飾った。

2平成最後のバラIMG_5400


ありがとう!


今日もご訪問くださってありがとうございました。 
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
今日、大晦日。いい日でありますように!

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