花摘む少女たち・寛大・・・Vol.1595
プーキーが私の足をトントンと突っつき出し「ソロソロ散歩だよ」と言うので散歩に出た。
川原の土手上に出たら少女たちが3人、遊歩道にしゃがんで「きれいだね!」などと言っていた。
近寄って見ると、3人の輪の真ん中に、赤や白などの花が置かれていた。
川原で摘んできたようだ。
無邪気に遊んでいる。
近所の小学校2年の女の子たちだった。
摘まれたのは、私の大事なコスモスの花たちだった。
「あっ、」と声が出かかったがグッと飲み込み、
「きれいだネ!」と私。
「おじさん(おじいいさん?)が育てたコスモスだよ」
とも言わずサヨナラをして通り過ぎた。
振り返ると、2人が川原に降りて、また、秋桜を摘んでいた。
「全部、摘まれてしまうのでは?」などと一瞬思ったが、
まあ、それはそれ、ケセラセラだ。
眺めるも良し、摘むも良し!だ。

意外と私は寛大なのだ!
コスモス畑(川原)は都の所有。
つまり、たぶん、自分の土地ではないからだろう。
今日の歌。花の首飾り、いや、惜別の歌。
などとも思ったが、♪ 誰か故郷を想はざる ♬ でいこう。
今日もご訪問くださってありがとうございました。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
明日もいい日でありますように!
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