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重箱・・・Vol.1550


某官庁の某お偉いサンが先般さらにオエライサンになった。
「軽く食事でもして、お祝いしようと思うから、君も来いヨ」と先輩から声がかかった。

かつて仕事で便宜を図って頂いたとか、これからそんなことを期待するわけでもないので喜んで出かけた。私もエライサンの奥さんは良く知っているし、エライサンの父親も知っている、マアそんなことで気兼ねなくワイワイやれるからと先輩は踏んだのだろう。

場所は赤坂の老舗鰻屋「重箱」

地下鉄「赤坂見附」駅で降りてブラブラ歩こうかとも思ったが、一番乗りをしようと15分前くらいにはお店に着こうと、お店に近い銀座線「溜池山王」駅で下車した。
溜池交差点あたりに出れば昔よく知った場所、のハズだったが、地上に出た場所が全く見知らぬ風景だった。北に向いて出たのか南に出たのかも分からず立ち位置がしばらく飲み込めなかった。スマホで現在地を見たが、頭の中ではこっちが溜池交差点の方角だろう、あの高層ビルは確か?などという思い込みとが錯綜し地上に出たあたりをウロウロしてしまい時間がかかった。
気持ちが落ち着いたところでやっと昔知った道に出た。
結局店に着いたのは5分前だった。

「重箱」前では番頭さんが水打ちをしていた。

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「もう誰かきていますか?」と私。
「はい、お二人」と彼。

通された離れに入るとオエライサンご夫婦が先に来られていた。
席を見ると4人のようだった。
あと一人、先輩が時間ピッタリにやって来た。

重箱の周囲はすっかりビルが囲み、ここだけ別天地となり庭の木々の緑が風情を残す。
店をずーっと続けてほしいと思う味と風情だが、代々続く老舗を守る若い店主の苦労は図り知れないものがあるのだろうなと思いつつ同情もしてしまう。
当然食事代も高い。高くなければ維持は出来ないだろう。
店が維持出来るように、時々来てあげたい気にもなってくる。
が、今日は先輩の奢りだから来れたが、年金暮らしの私ではまた来たくてもまず無理な金額だ。

それはそれとして、重箱の隅を突っつくようなこともなかったので楽しい時間のみが過ぎて行った。

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折詰を久々にぶら下げて家路についた。
これで、「貴方だけ、イイワネ!」と妻に言われないですむだろうか?

今日もご訪問くださってありがとうございました。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
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