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八重垣神社・Yaegaki・・・Vol.1535


御祭神はスサノオノミコト(素戔嗚尊)とイナタヒメノミコト(稲田姫命)。
迎えてくれるのは、国内でも珍しいと言われる傑作の狛犬。

8狛犬IMG_2155   9日IMG_2156

7八重垣神社IMG_2154

本殿の向こうの森の中に奥の院がある。
高天原第一の英雄スサノオが八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治する際、ここに国の乙女の花と歌われた稲田姫を隠したという佐草の郷・佐久佐女の森だ。
今は奥の院と呼ばれるこの森の杉木立の中に八重に垣根を造ってもらい、そこで姫は過ごしたという。
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣つくる その八重垣を ・・・の場所だ。
姿見の池といわれる鏡の池があり、姫はこの水を飲み、姿を映したりしたそうな。
今は、占い用紙に硬貨を乗せて、沈み具合でご縁を占う“鏡の池の縁結び占い”の池でもある。
左の杉は神社のご神木でもある「夫婦杉」で夫婦の永遠の愛の象徴として崇められているという。

10夫婦杉IMG_2164   11鏡の池IMG_2168

夫婦椿も3か所ばかりにあり、写真のそれは神社入口前にあるものだ。
姫が昔御立てになった2本の椿が地上で一体となったことから夫婦の契りの象徴として神聖視されるようになったという。
境内にはまだまだ様々な生命の根源に関わる神々が祀られていた。

12夫婦椿IMG_2173   13山神神社IMG_2171

オロチ退治後、スサノオとイナタヒメは夫婦の宮居としここで暮らした。
ヒメの両親に許しを得て、先ず「八雲立つ~」と歓びの歌をうたい、そして
「いざさらば いざさらば 連れて帰らむ 佐草の郷に」(出雲神楽)と歌って、
この地に宮づくりをしたと由来記にあった。
スサノオは略奪結婚から正式結婚への範を示した、ともあった。

今日もご訪問くださってありがとうございました。
From Izumo With Love 出雲より愛をこめて
再び出雲路
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