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神仏習合・淡島さま・・・Vol.1433


地域の淡島様。
昔は今の穎明館高校がある山の上にあり、高校が出来るときに移った、今の老人ホーム心成苑がある山の上に。
心成苑が出来るときにまた山を降りて、心成苑前、市道横山60号線脇にお移りなされた。
小さな祠の淡島さまだ。

山の上に鎮座されていた頃は、そこで村人が囲み一杯飲ったそうだ。
村には神主がいないので地域にある龍見寺の坊さんが祈りを奉げたという。

山から降りてからは5月3日に地域の会館で供養をしていたが坊さんを呼ぶことはなかった。
豆腐は奉げていて、町会役員が用意していた。
会館には祠が分祀された小さな木の祠があるが神棚があるわけではなくただ置かれていた。

今年は坊さんを久々にお呼びすることになった。
畏れ多くも坊さんがやって来た。
坊さんの若いころを地域のほとんど皆が知っている。やんちゃだったころを。

それはそれ、立場と役割がある。
坊さんは坊さんの役割、集まった者はほとんどが坊さんより年長者だが、それはそれ神妙に儀式は過ぎる。
読経が過ぎ、説話になった。坊さんの役割だ。
「人として生まれて来れたことは稀であり、仏法の教えを知ることはさらに稀である。人の寿命は長短あるが、さようなことを想えば思うほど命は大切なものである。淡島様は女性の・・・・」云々と第25代龍見寺住職が語る。

2淡島2IMG_20180503_200019

いいものである。

祠に豆腐とお神酒を捧げ、私らにも待望の一杯の時がやってきた。

豆腐を奉げる前のちいさな祠。
1淡島MG_20180503_194951

酒席となって同席の男が言った。
俺が役員の時、怒られたなあ~。なんだ! 今年の豆腐は!」と
旨くなかったのだそうだ。
じつは毎年、ほろ苦く思い出す時でもあるのだそうだ。


今日もご訪問くださってありがとうございました。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて
明日もいい日でありますように!



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