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這いあがって来た男たち・箱根駅伝人情話・・・Vol.1336


中央3年、中山顕(けん)。
3区、区間6位の走りで一人抜きチームを8位に押し上げた。
埼玉出身、高校時代は無名、大学入部が認められる5000m15分も切れなかった男。
「いつか箱根を走ってやる」と監督に直訴し、「準部員」として練習に参加できるようになったが、寮には入れてもらえずチームのジャージーも着ることは出来ない。そんな男がコツコツと練習しやがて昨年の予選会ではチームトップの記録を出し箱根本戦への出場を獲得する貢献度大の選手に成長した。

順天堂4年、花沢賢人。
10区アンカー、64秒差で10位の中央学院を追う。猛追するが14秒差で11位、シード権を逃した。
千葉出身、八千代松陰からエリートコースを歩み、大学1年では世界クロスカントリー選手権日本代表。順風満帆かと思われたが腰に激痛が走る。難病・硬直性脊椎縁を発症し、競技人生は暗転する。自暴自棄になったが、やがて「走ることが好きで楽しいから」と痛みと同居しつつも復活しこの日最初で最後の箱根路に立った。

11中大3区中山顕IMG_3621   12順天10く花沢IMG_3623
(*写真とネタは読売新聞から)

這い上がれた者、とうとう4年間走れなかった者、出場さえできなかったチーム、やがて出てくるだろうチーム、栄光の座から落ちてもがいているチーム、なんだかんだと言いながらも応援する人たち、こんなドラマがあるから駅伝が好きなのかもしれない。

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From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

まだ続きます
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