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俺にも言わせろ・大相撲・・・Vol.1323


不器用な男の正義を貫く寡黙な貴乃花には感心する。
昔の仁侠映画の高倉健を見ているようだ。
いつか刀を抜いて背中(せな)で泣いてる唐獅子牡丹などと歌いながら、取り巻く記者たちに「どいておくんなせえ」と仁義を切って敵陣に乗り込んでいくのだろうか。

堂々巡りばかりでいい加減にしろなどと思いながらも、ついTVを見てしまう。
相撲協会はもちろん審議委員会メンバーもTV解説者も反貴乃花が多いようにみえてしまい、つい弱い者の味方気分になり、貴乃花贔屓に走ってしまう

心技体、これ適う、よって横綱に推挙する」ということで横綱に昇進したのだから、そのひとつ“心”が欠けたら横綱に値しないということではないか。
そう白鵬のことだ。
土俵上でのことで厳重注意を近々で3回も受けたのならサッカーならば退場だ。
大関あたりまでは、とにかく勝たなければで、なりふり構わず強ければいい、とも思わないでもない。しかし今回のように、横綱の場外でのだまし討ちは許せない。
「あの野郎、生意気だ。いっちょやってやる。俺が同席することは内緒だぞ」などと言って子分に呼び寄せさせたというところが本当だろう。
そうでなかったとしても、煽ったかどうかもわからないが、大横綱ならば「やめろ!」の一括があればだれも不幸にはならなかったのではないか。

最近になってやっと同席の白鵬たちのことを取り上げだしたが、今までほとんどこのことを追求する者が出なかったことも解せない。
「相撲界は長い歴史があるから・・・」「モンゴル人は根っこが違うから・・・」「相撲界は特別なんだ」かんだ・・・、などと話しをずらす。「てやんでぇー、馬鹿言っちゃいけないよ!」と言いたくなるってもんだ。
核心は「暴力はダメなんだ」という1点に尽きる。

「相撲ファンのために早く決着を」などと言って話をうやむやにしようとする輩にも私は与しない。
きょうも「研修」とやらをやるようだが茶番はやめろとも言いたい。
それで根本問題が解決するとは到底思えない。
徹底的にやれ!時間はかかっていい。
興行収益が減って協会は困るだろうが、来場所開催できなくてもいいじゃないか。
今はサッカーの方に重点が移っているが俺だって相撲ファンだ。
強くて凜とした横綱を見たいものだ。そんな国技であってほしいものだ。
この際、膿は全部出せ、新生大相撲を待ちたいものだ。
相撲解説の杉山さんにも失望した。大体彼は「取り口」の解説者だ、TV局も土俵外問題に発展する場面に彼を引っ張り出しちゃいけない、彼の晩年が台無しになった、私は彼の解説が好きだったのだ。
「貴乃花も組織の役員なのにけしからん」という横審委員長もわかっていない、子どもだって「そうだ」という類の話をむきになって強調していた。大体潰されるが、組織に造反する役員だって世の中にはいるもんだ。問題の本質がわかっていないのじゃないか。

「つくづく賢者がいないものだなあ」とTV情報だけ見て勝手に「賢者はもうアニメの中だけか」などとぼやいているが、私が本質を分かっていないのだろうか?

写真は読売新聞からお借りしたがボケている、やがてスッキリするだろうか?
相撲協会理事会IMG_3542


久々に高倉健を思い出した。やがて夜明けが来る それまでは、の ♬ 唐獅子牡丹 ♬ でいこう。


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From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

では、また。

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