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ドイツW杯・余談・・傷心のアルト・ハイデルベルク Heidelberg・・・Vol.1321


アルトは“古都”とか“古き”というような意味だそうだ。
ハイデルベルクはまさに“古き良き”という言葉がピッタリな町だ。

丘の上から見下ろすと眼下に旧市街が広がりネッカー川がゆったりと流れていた。
架かる橋がアルテ橋。
ハイデルベルク大学の学生たち、ボート競技部の選手たちだろう、白い運動着からはちきれんばかりの両腕で力強く舟を漕いでいる姿もあった。

11ハイデルベルクP1030873

ここに来るのは今回で2度目となる。
一度は大分昔の、いわゆる青春時代という頃だった。
アランドロンの映画「あの胸にもう一度」を見たしばらくあとのことだった。
映画そのものは面白くもなかったが、1100㏄のバイクと画面に映り出されるハイデルベルクの風景が印象に強く残っていた。“ぶらり旅”に出たときに、それをフト思い出してハイデルベルグに寄ってみたのだった。
そこには映画で見た通りの風景が広がっていた。

あれから何十年も経たのに印象は今回も変わらず、変わらぬ街がそこにあった。
橋のたもとに降りてみると初老?の男がサックスを吹いていた。

12橋のたもとでP1030883

曲は確かに知っている曲だったが、“いそしぎ”に似た曲だったとまでは思い出すのだが、曲名が思い出せない。ちょっとだけ早い気もするが、“歳相応”に、そろそろ忘れることも始まり出して来たのかもしれない。
妻も一緒だったので、「ほら、あの橋のたもとで、何という曲だったかなあ」と聞いても、「さあ、覚えてないわ」と素っ気ない。印象に残るシーンが違うのだろう、コチラは長年連れ添っても、やはり違うものは違うもののようだ。
いずれどちらかが「あなたは、だーれ?」と言い出すのかもしれない。

結局は寒空の下の止まり木に出かけ、今のうちに、飲んでおこう、一服吸っておこう、となる次第。
本数と酒量が進む。

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ありがとうございました。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

は、また。
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