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ドイツW杯④・中田英寿・・・Vol.1319


日本第2戦、クロアチア戦、ニュルンベルク。
現地時間、2006年6月18日15時、試合開始の笛が鳴った。
大きな山場は2回あった。
ひとつは前半26分、PKを与え万事休すかと日本サイドは誰もが思った。
ところが鬼神・川口能活が左に横っ飛びしスパーセーブを見せる。
私はゴール裏右上に陣取っていたが彼の後ろ姿はまばゆいばかりだった。
もうひとつは後半6分だ。
歓喜の瞬間が訪れるはずだった。
FW柳沢敦がドフリーで目前のゴールに突進してきたのだった。
ゴール裏は全員総立ち、両手を上げ「やったー!」と雄叫びを上げる瞬間だった。
無常にもボールは枠外に転がっていった。
上げた手の降ろしようもなく、皆、うわーっ、とか、うーっ、とか、あっけにとられた声にならない声で呻いていた。Oh No ! とか Oh Jesus ! という信じられない光景が出現していた。
枠内に蹴るより枠外に蹴ることの方が難しいと思われた状況だった、はずだった・・・。

今では、柳沢もその後大変だったろうと同情しているが、あの光景は忘れることが出来ないのも事実だ。
結果はご存知の通り、0:0のドロー、2戦終わって勝ち点1。
2戦が終わった時点でブラジルが6、豪州が3、日本とクロアチアがともに1。第3戦は日本が対ブラジル、奇跡が起こることを待つしかなかった。皆、そう信じこもうとし、自分の胸を鼓舞していた。

クロアチア戦のMOMは中田英寿だった。
クロアチアの大サポーターが陣取る向こうサイドのテレビジョンには彼の姿が映し出されていた。
彼が最後のMOMを獲得した試合となった。

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 思い出ポロポロ ♬ だ。



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ありがとうございました。
From Tokyo With Love 東京より愛をこめて

は、また。
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