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次の地へ向かう、何時出発がいいか?・・・Vol.1242

南米、私の場合、原則は“明るいうちに”目的地に着くこと、だったから、逆算して出発時間を決めていた。
目的地での最初の仕事は、まず宿を決める、宿にチェックインすること、だった。
荷物を抱えたまま、ウロウロすることは好きではないし、いざという時に荷物があっては動きがとれない。予約が取れたときでも原則とした。
暗くなると危険度も増す。

移動はバスというのも原則としていた。
その土地に流れる空気や景色を肌で感じられるし、人々と触れられる。
と言っても長距離移動の場合は夜間の移動も多く暗闇の中を走ることも多かったが・・・。
10時間くらい要する場合は、夜8時発翌朝6時ころ着と言うケースも多かった。
明るいうちに着く、を優先した。

もっともペルーなどは、アンデス山地に入ると別な顔を見せるが、主要道路パンアメリカンハイウェイ沿いは、北のトルヒーヨから首都リマ、そして南のナスカ、アレキパまで、私がバスで走って見た限りでは、見渡す限りの砂漠のような荒野だった。その中に突然、村や町が出現する。森や林もなく、ただ平坦な地、「よくこんなところで生活しているもんだ」というのが正直な感想だった。

所用時間が4~5時間の時のバス旅は日中移動だ。
ブラジルの北部、レンソイス、真っ白な広大な砂丘と季節によって現れる青い湖で有名だが、その拠点の町・バヘィリーニャスからサンルイスへは、このバスで向かった。5時間ばかりだったが、丈の低いブッシュの中の道をただひたすらに走ったものだった。

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出発の1日前に、向こうの小さなオフィスでチケットを買った。
オフィスにはぶっきらぼうそうな男性が一人、得意の「ボニータ!」は使えない。バスの時刻などを尋ねるがニコリともせず、彼は眺めていたパソコンの画面をクルリと私に向けた。画面にはバスの時刻表が出ていた。「おお」、コレと指さし「1枚!」と少し胸をそらして言った。彼も初めて二コツとほほ笑んだ。
出発当日は、30分ばかり前にオフィスに着いたが、すぐに目宛のバスがやって来てオフィス脇に停まった。

今思えば、南米のバスの4~5時間は日本での1時間、10時間は3~4時間くらいの気分になっていたのかもしれない。さほど苦ではなかった。

♫ 田舎のバスは おんぼろ車 ♬ オンボロバスは、路線バスなどではあったが、長距離バスでは、まず見られない。長距離バスは極めて快適なのだった。


From Tokyo With Love  東京より愛を込めて
  今日も 行く  

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